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おじゃれ オヂヤレ🔗🔉

おじゃれ オヂヤレ 〔「おじゃれ」と呼びかけて客を引いたところから〕 旅籠屋(ハタゴヤ)の下女。売春もした。出女(デオンナ)。おしゃらく。「―の身には何がなる/浄瑠璃・丹波与作(中)」

お-じゃん [2]🔗🔉

お-じゃん [2] 物事が中途でだめになってしまうこと。「せっかくの計画も―になる」 〔「じゃん」は鎮火を知らせる半鐘の音という〕

おしゃん・す (動サ特活)🔗🔉

おしゃん・す (動サ特活) 〔「おしゃります」の転じた「おしゃます」から変化して一語化したもの。近世上方語〕 おっしゃいます。「此比天満で姉ごさんの―・す通,御一門迄つらよごし/浄瑠璃・生玉心中(中)」 〔活用は助動詞「んす」に同じ〕

おし-ゆ [0] 【押(し)湯】🔗🔉

おし-ゆ [0] 【押(し)湯】 鋳物の収縮や空隙(巣)の発生を防ぐため,湯(溶融金属)を加圧しつつ内部のガスを抜き,鋳型内に流し込む方法。

おしゆ-ぐち [3] 【押(し)湯口】🔗🔉

おしゆ-ぐち [3] 【押(し)湯口】 押し湯のために設けた溶融金属の通路。

おし・ゆ ヲシユ 【教ゆ】 (動ヤ下二)🔗🔉

おし・ゆ ヲシユ 【教ゆ】 (動ヤ下二) 〔ハ行下二段の動詞「教ふ」が中世後期以降ヤ行にも活用したもの〕 教える。「大手の跡など人の―・ゆるにまかせて泪(ナミダ)を落し/奥の細道」

お-しゅう 【御主】🔗🔉

お-しゅう 【御主】 ご主人。ご主君。「よくよく―は怖(コワ)いもの/浄瑠璃・鑓の権三(上)」

お-しゅう ヲシウ [0] 【汚臭】🔗🔉

お-しゅう ヲシウ [0] 【汚臭】 くさいにおい。「工場排水の―」

お-しゅう ヲシフ [0] 【汚習】🔗🔉

お-しゅう ヲシフ [0] 【汚習】 よくない習慣。汚俗。

お-じゅう ―ヂユウ [2] 【御重】🔗🔉

お-じゅう ―ヂユウ [2] 【御重】 重箱を丁寧にいう語。

大辞林 ページ 140256