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お・す ヲス 【食す】 (動サ四)🔗⭐🔉
お・す ヲス 【食す】 (動サ四)
(1)「飲む」「食う」の尊敬語。「醸(カ)みし大御酒うまらに聞しもち―・せ/古事記(中)」
(2)「着る」の尊敬語。「臣の子は栲の袴を七重―・し/日本書紀(雄略)」
(3)「治める」の尊敬語。「天皇(スメロキ)の―・す国なれば/万葉 4006」
お・す (動サ特活)🔗⭐🔉
お・す (動サ特活)
〔近世江戸の遊里語。現代では京都地方で用いられる〕
(1)「ある」「いる」の丁寧語。ございます。あります。おります。「おや,ぬしやあ白いほくろが―・すよ/洒落本・自惚鏡」
(2)(補助動詞)
形容詞の連用形,助動詞「だ」の連用形「で」に付いて丁寧の意を表す。…(で)ございます。…(で)あります。「徳さんか,だうりできいたやうな声で―・した/洒落本・志羅川夜船」
〔(1)連用形「おし」,終止形「おす」の用例がみられる。(2)はじめは吉原の妓楼松葉屋の用語として用いられたものという〕
おす [1] (感)🔗⭐🔉
おす [1] (感)
道などで出会った時の挨拶(アイサツ)の語。男子学生など若い男性が,仲間内で用いる。おっす。
お・ず オヅ 【怖づ】 (動ダ上二)🔗⭐🔉
お・ず オヅ 【怖づ】 (動ダ上二)
⇒おじる
おすい オスヒ 【襲】🔗⭐🔉
おすい オスヒ 【襲】
古代,衣服の上から着た外套(ガイトウ)のようなもの。もと男女とも用いたが,のちには主として神事をつかさどる女性が用いた。一説に,幅広の布ともいう。
お-すい ヲ― [0] 【汚水】🔗⭐🔉
お-すい ヲ― [0] 【汚水】
汚濁した水。家庭・工場などで使用して汚れた水。「―処理」
お-すいもじ 【御推文字】🔗⭐🔉
お-すいもじ 【御推文字】
〔推察・推量などの文字詞に「お」の付いた語〕
推察。推量。おすもじ。すもじ。「跡は言はずと―さ/歌舞伎・魚屋茶碗」
オスウィーゴ-うんどう [6] 【―運動】🔗⭐🔉
オスウィーゴ-うんどう [6] 【―運動】
一九世紀半ば,ニューヨーク州のオスウィーゴ(Oswego)師範学校を基点として起こったペスタロッチ主義による教育改革運動。
お-すえ ―ス
【御末】🔗⭐🔉
お-すえ ―ス
【御末】
(1)宮中・将軍家・諸侯などの奥向きで,雑役に従事する女の詰めている部屋。また,その女。おはした。
(2)「御末衆」の略。
(3)〔女房詞〕
扇。
【御末】
(1)宮中・将軍家・諸侯などの奥向きで,雑役に従事する女の詰めている部屋。また,その女。おはした。
(2)「御末衆」の略。
(3)〔女房詞〕
扇。
大辞林 ページ 140262。