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おだ-さくのすけ 【織田作之助】🔗⭐🔉
おだ-さくのすけ 【織田作之助】
(1913-1947) 小説家。大阪市生まれ。三高中退。「夫婦善哉」で大阪の下町に生きる人々を描いて注目され,戦後は反逆とデカダンスで人気を博したが早逝。小説「世相」「土曜夫人」,評論「可能性の文学」など。
おだ-じゅんいちろう ―ジユンイチラウ 【織田純一郎】🔗⭐🔉
おだ-じゅんいちろう ―ジユンイチラウ 【織田純一郎】
(1851-1919) 翻訳家・評論家。京都生まれ。「花柳春話」を訳刊,「日本民権真論」などで政治評論を展開。「大阪朝日新聞」「寸鉄」主筆として活躍。
おだ-のぶかつ 【織田信雄】🔗⭐🔉
おだ-のぶかつ 【織田信雄】
〔「のぶお」とも〕
(1558-1630) 安土桃山・江戸初期の武将。信長の次男。本能寺の変後,尾張清洲城主。小牧・長久手に豊臣秀吉と対戦。のち秀吉と和解。大坂の陣後,家康より大和に五万石を与えられた。
おだ-のぶたか 【織田信孝】🔗⭐🔉
おだ-のぶたか 【織田信孝】
(1558-1583) 安土桃山時代の武将。信長の三男。本能寺の変後,豊臣秀吉とともに明智光秀を討つ。のち柴田勝家と結んで,秀吉および異母兄信雄と対立して敗れ自刃。
おだ-のぶただ 【織田信忠】🔗⭐🔉
おだ-のぶただ 【織田信忠】
(1557-1582) 安土桃山時代の武将。信長の長男。秋田城介。岐阜城主。本能寺の変に,二条城で明智光秀の軍と戦い自刃した。
おだ-のぶなが 【織田信長】🔗⭐🔉
おだ-のぶなが 【織田信長】
(1534-1582) 戦国時代の武将。信秀の三男。1560年,今川義元を桶狭間(オケハザマ)に破って勢威をつけ,以後諸群雄を攻め従え,73年将軍足利義昭を追放し室町幕府を滅亡させた。安土城を築いて全国統一に乗り出す。寺社など中世的権威を破壊する一方,貿易の奨励,楽市・楽座の設置など革新的諸事業を断行したが,雄図半ばで明智光秀の急襲を受け,本能寺で自刃。
おだ-のぶひで 【織田信秀】🔗⭐🔉
おだ-のぶひで 【織田信秀】
(1510-1551) 戦国時代の武将。信長の父。尾張守護代清洲織田家三奉行の一人。今川義元・斎藤道三と対峙。道三の娘を信長にめとり,和睦。
大辞林 ページ 140279。