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おだい-ばなし [4] 【御題噺】🔗🔉

おだい-ばなし [4] 【御題噺】 落語の一。客から借りた品物に因んだ駄洒落をいいながら筋を展開させる。数人が父親・息子などの役になって行う場合もある。

お-たいまつ [2] 【御松明】🔗🔉

お-たいまつ [2] 【御松明】 三月一五日の夜,京都市嵯峨の清涼寺(釈迦堂)で行われる涅槃会(ネハンエ)の行事。大松明を焚(タ)いて釈尊の荼毘(ダビ)のさまを再現するといわれる。[季]春。

お-だいみょう ―ダイミヤウ [0][4] 【御大名】🔗🔉

お-だいみょう ―ダイミヤウ [0][4] 【御大名】 (1)大名を敬っていう語。 (2)ぜいたくな者。 (3)おうようで世事にうとい者。

お-だいもく [0] 【御題目】🔗🔉

お-だいもく [0] 【御題目】 (1)法華経の題目を丁寧にいう語。 (2)ありがたそうに唱えているばかりで,内容・実質のない主張。「―を唱えてばかりいる」「―を並べる」

おだいら ヲダヒラ 【小平】🔗🔉

おだいら ヲダヒラ 【小平】 姓氏の一。

おだいら-なみへい ヲダヒラ― 【小平浪平】🔗🔉

おだいら-なみへい ヲダヒラ― 【小平浪平】 (1874-1951) 実業家・技術者。栃木県生まれ。東大卒。日立製作所の創業者。

おたいら-に オタヒラ― 【御平らに】 (連語)🔗🔉

おたいら-に オタヒラ― 【御平らに】 (連語) 足をくずしてどうぞ楽にお座りくださいと,客などにすすめるときの言葉。

おたうえ-まつり オタウ― [5] 【御田植え祭(り)】🔗🔉

おたうえ-まつり オタウ― [5] 【御田植え祭(り)】 (1)正月,二月頃にその年の豊作を予祝し,また占うために,神社で田植えあるいは収穫までの過程を演技化して行う神事。おたうえ。 (2)田植えの季節に,神田に田植えをする神事。伊勢神宮や香取神宮のものが著名。おたうえ。

おだえ-の-はし ヲダエ― 【緒絶の橋】🔗🔉

おだえ-の-はし ヲダエ― 【緒絶の橋】 宮城県古川市にあったという橋。((歌枕))「陸奥(ミチノク)の―や是ならむふみみふまずみ心まどはす/後拾遺(恋三)」 〔男女の仲が「絶え」る意をかけ,不安定な恋のたとえに用いられた〕

おた-おた [1] (副)スル🔗🔉

おた-おた [1] (副)スル 不意の出来事に驚いたり,相手の勢いに圧倒されたりして,どうしてよいかわからずうろたえるさま。「突然の指名をうけて―(と)する」

大辞林 ページ 140281