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おち-うお ―ウヲ [2] 【落(ち)魚】🔗🔉

おち-うお ―ウヲ [2] 【落(ち)魚】 (1)産卵のために川を下る魚。 (2)水温が低くなると,深い所へ移動する魚。 (3)死んだ魚。

おち-う・す 【落ち失す】 (動サ下二)🔗🔉

おち-う・す 【落ち失す】 (動サ下二) 戦いに負けて逃亡する。逃げ失せる。「郎等どもも―・せて/保元(中・古活字本)」

おち-うど [2] 【落人】🔗🔉

おち-うど [2] 【落人】 ⇒おちゅうど(落人)

おちうど 【落人】🔗🔉

おちうど 【落人】 歌舞伎舞踊の一。清元。本名題「道行旅路の花聟(ハナムコ)」。三升屋(ミマスヤ)二三治作詞。1833年江戸河原崎座初演。お軽勘平の道行に鷺坂伴内(サギサカバンナイ)をからませたもの。曲も振りも優れ,清元の名曲である。

おち-うなぎ [3] 【落ち鰻】🔗🔉

おち-うなぎ [3] 【落ち鰻】 秋,産卵のため川を下って海へ出るウナギ。下りうなぎ。[季]秋。

おち-えん [0][2] 【落(ち)縁】🔗🔉

おち-えん [0][2] 【落(ち)縁】 雨戸の外にあって,座敷・縁より一段低く作ってある縁側。

おち-おち ヲチヲチ 【条・条条】🔗🔉

おち-おち ヲチヲチ 【条・条条】 一つ一つの箇条。件々(クダリクダリ)。「―にして勅したまふ/日本書紀(神代下訓)」

おち-おち [1][0] 【落ち落ち】 (副)🔗🔉

おち-おち [1][0] 【落ち落ち】 (副) (多く下に打ち消しの語を伴って)落ち着いているさま。安心して。「心配で夜も―眠れない」

おち-かえ・る ヲチカヘル 【変若ち返る・復ち返る】 (動ラ四)🔗🔉

おち-かえ・る ヲチカヘル 【変若ち返る・復ち返る】 (動ラ四) (1)若返る。「老いぬともまた―・り君をし待たむ/万葉 2689」 (2)もとの場所や状態に返る。繰り返す。「―・り濡(ヌ)るとも来鳴けほととぎす/千載(夏)」

大辞林 ページ 140293