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おち-ぐり [2] 【落ち栗】🔗🔉

おち-ぐり [2] 【落ち栗】 (1)よく熟して地上に落ちた栗の実。[季]秋。 (2)〔「落ち栗色」の略〕 黒みがかった濃紅色。 (3)襲(カサネ)の色目の名。表は黒みがかった蘇芳(スオウ),裏は香色(コウイロ)。また,表は濃紅,裏は香色とも。秋に着用。

おち-けん [0] 【落研】🔗🔉

おち-けん [0] 【落研】 大学などで,落語研究会の俗称。

お-ちご [0] 【御稚児・御児】🔗🔉

お-ちご [0] 【御稚児・御児】 (1)「ちご(稚児)」を丁寧にいう語。 (2)「おちごわげ」の略。

おちご-なり [0] 【御児成り】🔗🔉

おちご-なり [0] 【御児成り】 祭礼などの際,稚児が列をつくって練り歩くこと。

おちご-わげ 【御稚児髷】🔗🔉

おちご-わげ 【御稚児髷】 ⇒稚児髷(チゴマゲ)

おち-こち ヲチ― [3][2] 【遠近・彼方此方】 (代)🔗🔉

おち-こち ヲチ― [3][2] 【遠近・彼方此方】 (代) 場所・時を示す指示代名詞。 (1)あちらこちら。ここかしこ。「妹(イモ)も兄(セ)も若き子どもは―に騒き泣くらむ/万葉 3962」 (2)未来と現在。「ま玉つく―かねて結びつる/万葉 2973」

おちこち-びと ヲチ― 【遠近人】🔗🔉

おちこち-びと ヲチ― 【遠近人】 あちこちの人。「信濃なる浅間の嶽にたつ煙―の見やはとがめぬ/伊勢 8」

おち-こぼれ [0] 【落ち零れ】🔗🔉

おち-こぼれ [0] 【落ち零れ】 (1)落ちて散らばっているもの。 (2)残りもの。あまりもの。 (3)教科の進度についていけない児童・生徒。

おち-こみ [0] 【落(ち)込み】🔗🔉

おち-こみ [0] 【落(ち)込み】 良くない状態になること。落ち込むこと。「景気の―」

おち-こ・む [0][3] 【落(ち)込む】 (動マ五[四])🔗🔉

おち-こ・む [0][3] 【落(ち)込む】 (動マ五[四]) (1)穴や溝などに落ちて入る。おちいる。はまる。「穴に―・む」 (2)深くへこむ。くぼむ。「地面が―・む」 (3)良くない状態になる。売り上げ・業績などが下がる。「景気が―・んでいる」 (4)気分がめいる状態になる。「成績不振ですっかり―・んでいる」

大辞林 ページ 140295