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おっ-さん ヲツ― [0]🔗⭐🔉
おっ-さん ヲツ― [0]
〔「おじ(小父)さん」の転〕
中年の男性を呼ぶ語。元来は親しんでいう語。
おっ-さん [0][1]🔗⭐🔉
おっ-さん [0][1]
〔「おしょう(和尚)さま」の転〕
和尚・僧侶を親しんでいう語。お坊さん。
おつじ 【乙字】🔗⭐🔉
おつじ 【乙字】
⇒大須賀(オオスガ)乙字
おっしゃ・る [3] 【仰る・仰有る】🔗⭐🔉
おっしゃ・る [3] 【仰る・仰有る】
〔「おおせある」の転〕
■一■ (動ラ五[四])
〔連用形は「おっしゃっ(た)」「おっしゃい(ます)」,命令形は「おっしゃい」の形をとる〕
(1)「言う」の尊敬語。言われる,おおせられる。「先生が―・いました」「社長が―・った」「本当のことを―・い」
(2)(「…とおっしゃる」の形で)…という名でいらっしゃる。「佐藤様と―・る方」「お名前は何と―・いますか」
[可能] おっしゃれる
■二■ (動ラ下二)
{■一■}に同じ。「そのやうなことは―・れぬがよい/歌舞伎・壬生大念仏」
〔(1)■一■ の命令形には,もと「おっしゃれ」「おっしゃい」の両形があったが,現在では「おっしゃい」だけが用いられる。(2)■一■ は,命令形,連用形の助動詞「ます」に続く形に「おっしゃい」があること,「ます」の命令形「まし」「ませ」が直接付くことなど,ラ行五[四]段活用としてやや特殊である〕
おつ-しゅ [1] 【乙種】🔗⭐🔉
おつ-しゅ [1] 【乙種】
甲・乙・丙・丁に分類した時,甲種の次,二番目の種類。
おつしゅ-ごうかく ―ガフ― [1] 【乙種合格】🔗⭐🔉
おつしゅ-ごうかく ―ガフ― [1] 【乙種合格】
もと徴兵検査で,甲種の次の合格。現役に適するが甲種よりも体格などが劣るもの。第一・第二に分かれていた。
おっ-しょう-さん ―シヤウ― [3]🔗⭐🔉
おっ-しょう-さん ―シヤウ― [3]
〔「おししょう(御師匠)さま」の転〕
師匠を敬っていう語。おしょさん。おっしょさん。
おっしん・す (動サ特活)🔗⭐🔉
おっしん・す (動サ特活)
〔「おっしゃります」の転。近世江戸の遊里語〕
「おっせえす」に同じ。「なぜそれをさうと―・して,おくんなんせん/洒落本・比翼紫」
大辞林 ページ 140310。