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お-てき 【御敵】🔗🔉

お-てき 【御敵】 近世,遊里で,客と遊女が互いに相手を指していう語。「―御ざつて銚子も動き出し/浮世草子・一代男 3」

お-でき [2] 【御出来】🔗🔉

お-でき [2] 【御出来】 皮膚にできて,膿(ウミ)をもつ腫(ハ)れ物。できもの。「―ができる」

お-てこ 【御手子】🔗🔉

お-てこ 【御手子】 江戸時代,大名お抱えの火消し人夫。

お-でこ [2]🔗🔉

お-でこ [2] (1)ひたい。 (2)ひたいが普通以上に出ていること。また,その人。 (3)釣りで,一匹もつれないこと。ぼうず。

お-てしょ [2] 【御手塩】🔗🔉

お-てしょ [2] 【御手塩】 浅い小皿。手塩皿(テシオザラ)。おてしょう。主に女性が用いる語。

お-てだま [2] 【御手玉】🔗🔉

お-てだま [2] 【御手玉】 (1)小豆(アズキ)などを入れた小さな布袋を幾つか手に持ち,歌を歌いながら交互に投げ上げて,手で受け取る遊び。主として少女のする遊び。また,その布袋。 (2)野球で,ボールを受ける際,うまく受けられず手でもてあそんでしまうこと。ジャッグル。

おてちん🔗🔉

おてちん (1)どうにもならないこと。絶体絶命になること。「あの夢市といふまことの悪玉におむまでも乗りけえられて,―になつた時には/洒落本・青楼五ツ雁金」 (2)最後。おしまい。「もう―にしなさい/歌舞伎・謎帯一寸徳兵衛」 (3)一文なし。また,無一文になった者。「所詮お陀仏―ぢやあ,活きて居ても納まらずさ/合巻・正本製」

お-てつき 【御手付き】🔗🔉

お-てつき 【御手付き】 (1) [2] カルタ遊びで,間違って別の札に手をつけること。おてつけ。 (2) [0][2] 主人が侍女・女中と関係すること。また,その女。おてつけ。

お-てつけ [2] 【御手付け】🔗🔉

お-てつけ [2] 【御手付け】 「御手付き」に同じ。

オデッサ Odessa🔗🔉

オデッサ Odessa ウクライナの黒海に面する港湾都市。造船・化学・機械・製粉などの工業が発達。軍港。1905年戦艦ポチョムキン号の反乱が起こった。

オデッセー Odyssey🔗🔉

オデッセー Odyssey オデュッセイアの英語名。

大辞林 ページ 140319