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――桃(モモ)の木(キ)山椒(サンシヨ)の木(キ)🔗🔉

――桃(モモ)の木(キ)山椒(サンシヨ)の木(キ) 「おどろき」の語呂合わせ。これは驚いた,たまげたことだ,という意で使う。

おどろき-うま 【驚き馬】🔗🔉

おどろき-うま 【驚き馬】 癇(カン)の強い馬。驚くとはねあがる馬。あがり馬。「―の様に手な触れ給ひそ/落窪 1」

おどろき-い・る [5][3] 【驚き入る】 (動ラ五[四])🔗🔉

おどろき-い・る [5][3] 【驚き入る】 (動ラ五[四]) ひどく驚く。「見事な腕前,―・りました」「―・った話だ」「扨も扨もきとく千万,―・りまして御座る/狂言記・腰祈」

おどろ・く [3] 【驚く・愕く・駭く】 (動カ五[四])🔗🔉

おどろ・く [3] 【驚く・愕く・駭く】 (動カ五[四]) (1)思いがけないことにあって,落ち着きを失う。びっくりする。「事の意外さに―・く」 (2)思い知らされて,感心したりあきれたりする。「達者な日本語に―・く」「君の世間知らずには―・いた」 (3)はっと気づく。「秋きぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ―・かれぬる/古今(秋上)」 (4)目がさめる。「起し給へば,…ふと―・きぬ/源氏(空蝉)」 〔現代も四国地方などで用いられる〕

驚くなかれ🔗🔉

驚くなかれ 驚いてはいけない。これから驚くべきことを述べる前置きとして言う語。「―あの彼が大賞をとったんだ」

おどろく-べき 【驚くべき】 (連語)🔗🔉

おどろく-べき 【驚くべき】 (連語) 驚いて当然の。「―実態が明らかになった」

おどろ・し 【驚し】 (形シク)🔗🔉

おどろ・し 【驚し】 (形シク) 驚くべき様子である。恐ろしい。異様である。おおげさだ。「あやしく―・しけれど,むねうち心さだめて/新花摘」

おとわ オトハ 【音羽】🔗🔉

おとわ オトハ 【音羽】 東京都文京区西部の町名。護国寺の門前町から発達。現在は中小企業が多い。

おとわ-や オトハ― 【音羽屋】🔗🔉

おとわ-や オトハ― 【音羽屋】 歌舞伎俳優尾上菊五郎の家系,およびその門弟の尾上姓の俳優の屋号。

大辞林 ページ 140357