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おのづか-きへいじ ヲノヅカ― 【小野塚喜平次】🔗🔉

おのづか-きへいじ ヲノヅカ― 【小野塚喜平次】 (1870-1944) 政治学者。新潟県生まれ。東大の初代政治学教授。のちに東大総長。日本の近代政治学の開拓者。著「政治学大綱」

おの-づくり ヲノ― [3] 【斧旁】🔗🔉

おの-づくり ヲノ― [3] 【斧旁】 漢字の旁(ツクリ)の一。「新」「断」などの「斤」の部分。刃物,または切る意を表す文字を作る。

おのでら ヲノデラ 【小野寺】🔗🔉

おのでら ヲノデラ 【小野寺】 姓氏の一。

おのでら-じゅうない ヲノデラジフナイ 【小野寺十内】🔗🔉

おのでら-じゅうない ヲノデラジフナイ 【小野寺十内】 (1643-1703) 赤穂浪士の一人。名は秀和。浅野家の京都留守居。経書を伊藤仁斎に学び,また和歌にすぐれた。江戸に出て医者仙北十庵と称す。

おののき ヲノノキ [0] 【戦き】🔗🔉

おののき ヲノノキ [0] 【戦き】 怖くて震えること。戦慄(センリツ)。

おのの・く ヲノノク [3] 【戦く】 (動カ五[四])🔗🔉

おのの・く ヲノノク [3] 【戦く】 (動カ五[四]) 〔「わななく」の母音交替形〕 恐怖・寒さ・興奮などで震える。「恐怖に―・く」

おの-の-こうたいこう ヲノ―クワウタイコウ 【小野皇太后】🔗🔉

おの-の-こうたいこう ヲノ―クワウタイコウ 【小野皇太后】 (1021-1102) 後冷泉天皇の皇后。藤原教通の女(ムスメ)。小野宮にいたことからいう。歓子。

おの-の-みや ヲノ― 【小野宮】🔗🔉

おの-の-みや ヲノ― 【小野宮】 平安京の,大炊御門南,烏丸西にあった邸宅。文徳天皇の皇子で小野宮と呼ばれた惟喬(コレタカ)親王が隠棲したことからこの名があるという。のち太政大臣藤原実頼(サネヨリ)が住み,小野宮殿と呼ばれたため,その子孫は小野宮家と称され,有職故実家として知られた。

おののみや-さねより ヲノ― 【小野宮実頼】🔗🔉

おののみや-さねより ヲノ― 【小野宮実頼】 藤原実頼(フジワラノサネヨリ)。

おののみや-りゅう ヲノ―リウ 【小野宮流】🔗🔉

おののみや-りゅう ヲノ―リウ 【小野宮流】 有職故実家の流派の一。小野宮(藤原)実頼を祖とする。

おのは-いっとうりゅう ヲノハイツタウリウ 【小野派一刀流】🔗🔉

おのは-いっとうりゅう ヲノハイツタウリウ 【小野派一刀流】 剣術の一派。一刀流を大成した小野忠明の子,小野次郎右衛門忠常から以降,この流派名を称した。忠常・忠於・忠一と伝わり,忠一の門人から中西派一刀流が分派。小野流。

大辞林 ページ 140384