複数辞典一括検索+

お-ひも ヲ― [1] 【雄紐】🔗🔉

お-ひも ヲ― [1] 【雄紐】 入れ紐の,端を結んで玉にし,雌紐(メヒモ)の輪に通してとめる紐。 ⇔雌紐

おび-もの 【佩物・珮】🔗🔉

おび-もの 【佩物・珮】 (1)身につけるもの。腰にさげる装飾品。 (2)奈良時代,礼服(ライフク)に用いた装飾品。組み糸に玉を通し,胸の下から沓(クツ)のところまで垂らし,歩くときに鳴るようにしたもの。おんもの。玉佩(ギヨクハイ)。

お-ひや [2] 【御冷や】🔗🔉

お-ひや [2] 【御冷や】 (1)〔女房詞「御冷やし」の略〕 つめたい飲み水。水。 (2)つめたくなった御飯。ひやめし。

おびや-か・す [4] 【脅かす】 (動サ五[四])🔗🔉

おびや-か・す [4] 【脅かす】 (動サ五[四]) (1)相手が恐怖や不安を感じるようにする。おびえさせる。「拳銃をちらつかせて―・す」「貝を吹き,鼓を打て鹿を―・して/今昔 5」 (2)今ある好ましい状態が存続しがたいようにする。あやうくする。「地位を―・す」「安全が―・される」 [可能] おびやかせる

お-ひゃくど [0] 【御百度】🔗🔉

お-ひゃくど [0] 【御百度】 「百度参り」に同じ。

――を踏・む🔗🔉

――を踏・む (1)祈願のために百度参りをする。 (2)頼み事を聞き届けてもらうために,相手を何度も訪ねる。「許可をもらうため区役所に―・む」

おひゃくど-まいり ―マリ [5] 【御百度参り】🔗🔉

おひゃくど-まいり ―マリ [5] 【御百度参り】 「百度参り」に同じ。

お-ひやし 【御冷やし】🔗🔉

お-ひやし 【御冷やし】 〔女房詞〕 水。特に,飲料水。おひや。[大上臈御名之事]

おひゃら-か・す [4] (動サ五[四])🔗🔉

おひゃら-か・す [4] (動サ五[四]) 〔「かす」は接尾語〕 ひやかす。からかう。おひゃる。「人の話を―・すな」

お-ひゃ・る (動ラ四)🔗🔉

お-ひゃ・る (動ラ四) (1)ひやかす。からかう。「おいらが顔の棚おろしか,いいかげんに―・るものだ/人情本・娘節用」 (2)おだて上げる。おべっかを言う。「―・る手合を四五人引連れて/滑稽本・浮世風呂 3」

おび・ゆ 【怯ゆ・脅ゆ】 (動ヤ下二)🔗🔉

おび・ゆ 【怯ゆ・脅ゆ】 (動ヤ下二) ⇒おびえる

おひょう [0] 【大鮃】🔗🔉

おひょう [0] 【大鮃】 カレイ目の海魚。全長2.6メートルに及び,体重は250キログラムを超える。30年以上生きるものもある。体形はカレイに似る。両眼は体の右側にあり,有眼側は暗褐色。肉は白く,脂肪が少ない。食用。肝臓からビタミン A ・ D を多量に含む良質の肝油がとれる。東北地方以北から北太平洋に分布。 大鮃 [図]

大辞林 ページ 140404