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おぼえ-こ・む [4] 【覚え込む】 (動マ五[四])🔗🔉

おぼえ-こ・む [4] 【覚え込む】 (動マ五[四]) 知識・技術をしっかりと身につける。「単語を―・む」「犬に芸を―・ませる」

おぼえ-ず [2] 【覚えず】 (副)🔗🔉

おぼえ-ず [2] 【覚えず】 (副) 意識しないで。知らず知らず。いつの間にか。「末造は―蹙(シカ)めてゐた顔を/雁(鴎外)」

おぼえ-な・し 【覚え無し】 (形ク)🔗🔉

おぼえ-な・し 【覚え無し】 (形ク) 心当たりがない。「あやし,たれが言ふぞ。―・くこそ/堤中納言(はなだの)」

おぼ・える [3] 【覚える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 おぼ・ゆ🔗🔉

おぼ・える [3] 【覚える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 おぼ・ゆ 〔「おもほゆ」が「おぼほゆ」を経て転じた語〕 (1)記憶にとどめて忘れないでいる。頭に入れる。記憶する。 ⇔忘れる 「英語の単語を―・える」「全員の名前と顔を―・える」「あの日のことははっきりと―・えている」「みんなに言いふらしてやるから―・えていろ」 (2)技術を身につける。習得する。「教習所に通って運転を―・える」「仕事のこつを―・える」「体で―・える」 (3)体や心で感じる。…と感じる。…と思われる。(ア)「…をおぼえる」の形で用いる。「するどい痛みを―・えた」「心の安らぎを―・える」「満足を―・える」(イ)形容詞の連用形や助詞「と」などを受けて用いる。「都のいと恋しう―・えければ/古今(羇旅詞)」「女のまだ世経ずと―・えたるが/伊勢 120」 (4)他人からそう思われる。「恥づかしきものと―・え給へる弁の少将の君/落窪 1」 (5)意識が働く。判断がつく。わかる。「射殺されなましと思ひけるに,物も―・えず臆して/宇治拾遺 3」「帰るべき方も―・えず涙川/後撰(恋四)」 (6)思い出す。「言の葉に絶えせぬ露は置くらむや昔―・ゆるまどゐしたれば/後撰(雑一)」「いで―・え給へ/大鏡(序)」 (7)似る。「御かたち有様,あやしきまでぞ―・え給へる/源氏(桐壺)」

おぼお・し オボホシ (形シク)🔗🔉

おぼお・し オボホシ (形シク) ⇒おほほし

オホーツク (ロシア) Okhotsk🔗🔉

オホーツク (ロシア) Okhotsk ロシア連邦,シベリアのオホーツク海に面する港湾都市。漁業基地で,水産加工業が盛ん。

大辞林 ページ 140420