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オホーツク-かい-きだん [8] 【―海気団】🔗🔉

オホーツク-かい-きだん [8] 【―海気団】 海洋性寒帯気団の一。梅雨期や秋雨期に,オホーツク海から千島・三陸沖にかけてできる冷湿な気団。

オホーツク-かい-こうきあつ ―カウキアツ [10] 【―海高気圧】🔗🔉

オホーツク-かい-こうきあつ ―カウキアツ [10] 【―海高気圧】 オホーツク海方面に中心をもつ高気圧。梅雨期によく現れる。

オホーツク-ぶんか ―クワ [6] 【―文化】🔗🔉

オホーツク-ぶんか ―クワ [6] 【―文化】 本州の平安時代に並行する時期に,北海道のオホーツク海沿岸・サハリン・千島に発達した金属器を伴う石器文化。海岸部で狩猟・漁労生活を営んだ。

おぼ-おぼ (副)🔗🔉

おぼ-おぼ (副) おぼろげなさま。ほんのりとしたさま。「怪しきまで言少なに,―とのみ,物し給ひて/源氏(蜻蛉)」

おぼおぼ・し (形シク)🔗🔉

おぼおぼ・し (形シク) (1)はっきりと見えない。ぼんやりしている。「 たそがれ時の―・しきに/源氏(常夏)」 (2)他人行儀のように感じられる。よそよそしい。「おぼし隔てて―・しくもてなさせ給ふには/源氏(夢浮橋)」 (3)頼りない。おぼつかない。「弓ひく道も―・しき若侍/増鏡(月草の花)」

おぼお・ゆ オボホユ 【思ほゆ】 (動ヤ下二)🔗🔉

おぼお・ゆ オボホユ 【思ほゆ】 (動ヤ下二) ⇒おぼほゆ

おぼこ [0] (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

おぼこ [0] (名・形動)[文]ナリ (1)まだ世間慣れのしていないこと。また,そのような若い人。「まだ―な娘」 〔現在では多く娘にいう〕 (2)結婚していない娘。処女。

おぼこ-むすめ [4] 【おぼこ娘】🔗🔉

おぼこ-むすめ [4] 【おぼこ娘】 まだ世に慣れないうぶな娘。まだ男に接しない女。生娘(キムスメ)。処女。

お-ぼし ヲ― [1] 【男星】🔗🔉

お-ぼし ヲ― [1] 【男星】 牽牛星(ケンギユウセイ)。彦星。

おぼし・い [3] 【思しい】 (形)[文]シク おぼ・し🔗🔉

おぼし・い [3] 【思しい】 (形)[文]シク おぼ・し 〔「おもほし」の転〕 (1)(「…とおぼしい」「…とおぼしき」の形で名詞を修飾する場合に多く用いて)…と思われる。…のように見える。「犯人と―・き男」 (2)心の中に,…したいと思っている。「―・しき事をも言ひ語らひつつ/浜松中納言 4」

大辞林 ページ 140421