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――が届(トド)・く🔗🔉

――が届(トド)・く こちらの気持ちが相手に理解される。

――半(ナカ)ばに過ぐ🔗🔉

――半(ナカ)ばに過ぐ 〔易経(繋辞下)〕 (1)考えてみて思い当たることが多い。おおよそはわかる。 (2)考えた以上なので感無量である。

――も掛(カ)けない🔗🔉

――も掛(カ)けない 全く予想もしていない。思ってもいない。思いがけない。「―ない展開になる」

――も寄(ヨ)らない🔗🔉

――も寄(ヨ)らない 考えもつかない。想像もできない。「―ない知らせに耳を疑った」

――邪(ヨコシマ)なし🔗🔉

――邪(ヨコシマ)なし 〔「詩経(魯頌)」「論語(為政)」〕 心に邪念がない。純粋な心がそのまま表れていて,いつわりがない。

――を致(イタ)・す🔗🔉

――を致(イタ)・す そのことに考えを及ぼす。

――を懸(カ)・ける🔗🔉

――を懸(カ)・ける (1)恋い慕う。執着する。情をかける。懸想(ケソウ)する。 (2)心配をかける。心配させる。「母御に―・け申す事よもあらじ/謡曲・鳥追舟」

――を馳(ハ)・せる🔗🔉

――を馳(ハ)・せる 遠く離れているものごとについて,いろいろと想像し思いをつのらせる。「ふるさとに―・せる」

――を晴(ハ)ら・す🔗🔉

――を晴(ハ)ら・す (1)深く心にかけていた恨みや憂さを晴らす。 (2)望んでいたことを実現する。

――を寄(ヨ)・せる🔗🔉

――を寄(ヨ)・せる 気持ちを向ける。恋心をいだく。

おも・い [0] 【重い】 (形)[文]ク おも・し🔗🔉

おも・い [0] 【重い】 (形)[文]ク おも・し (1)目方が多い。比重が大きい。また,そのように感じられる。「鉛は鉄より―・い」「―・い荷物」 (2)疲れ・病気・悩みなどで,重苦しく感じられる。「足が―・い」「頭が―・い」「気が―・い」 (3)動作が軽快でない。動きが鈍い。「腰の―・い人」「尻が―・い」「口が―・い」 (4)安定感・重量感があって,攻略しにくい。「―・い腰の力士」「―・い球を投げる投手」 (5)重要だ。大切だ。「―・い任務」「―・い地位」 (6)軽々しく扱えない。深刻だ。ひどい。「―・い病気」「―・い罪」「荷が―・い」 (7)態度・人柄が軽率でない。慎重だ。「いと―・き御心なれば…人の忍びて啓しけむことを漏らさせ給はじ/源氏(手習)」 ⇔軽い [派生] ――げ(形動)――さ(名)――み(名)

大辞林 ページ 140444