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おもい・う オモヒ― 【思ひ得】 (動ア下二)🔗🔉

おもい・う オモヒ― 【思ひ得】 (動ア下二) 思いつく。考えつく。「その人とは更にえ―・え侍らず/源氏(夕顔)」

おもい-うか・ぶ オモヒ― [0][5] 【思い浮(か)ぶ】🔗🔉

おもい-うか・ぶ オモヒ― [0][5] 【思い浮(か)ぶ】 ■一■ (動バ五[四]) 念頭にうかぶ。「ふるさとの山河が―・ぶ」 ■二■ (動バ下二) ⇒おもいうかべる

おもい-うか・べる オモヒ― [0][6] 【思い浮(か)べる】 (動バ下一)[文]バ下二 おもひうか・ぶ🔗🔉

おもい-うか・べる オモヒ― [0][6] 【思い浮(か)べる】 (動バ下一)[文]バ下二 おもひうか・ぶ (1)心の中に描く。思い出す。想起する。「楽しかったことを―・べる」 (2)頭に描く。連想する。「『海』という言葉から何を―・べますか」

おもい-うと・む オモヒ― 【思ひ疎む】 (動マ四)🔗🔉

おもい-うと・む オモヒ― 【思ひ疎む】 (動マ四) うとましく思う。「心のへだてありけると―・まれ奉らむ/源氏(明石)」

おもい-うん・ず オモヒ― 【思ひ倦んず】 (動サ変)🔗🔉

おもい-うん・ず オモヒ― 【思ひ倦んず】 (動サ変) いろいろと思い悩んでいやになる。「世の中を―・じて/伊勢 102」

おもい-えが・く オモヒガク [5][0] 【思い描く】 (動カ五[四])🔗🔉

おもい-えが・く オモヒガク [5][0] 【思い描く】 (動カ五[四]) 情景などを想像して頭の中に描く。「新しい生活を―・く」 [可能] おもいえがける

おもい-おき・つ オモヒ― 【思ひ掟つ】 (動タ下二)🔗🔉

おもい-おき・つ オモヒ― 【思ひ掟つ】 (動タ下二) 思い定める。心に決める。「宮仕へやがてせさすべく―・てたり/源氏(乙女)」

おもい-お・く オモヒ― 【思ひ置く】 (動カ四)🔗🔉

おもい-お・く オモヒ― 【思ひ置く】 (動カ四) (1)心に決めておく。「終の頼みどころには―・くべかりける/源氏(帚木)」 (2)心を残す。思い残す。「我は一人の子なければ,この世に―・く事なきに/平家 11」

大辞林 ページ 140447