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おもて-こうけ ―カウ― [4] 【表高家】🔗🔉

おもて-こうけ ―カウ― [4] 【表高家】 江戸幕府の職名。高家のうち,高家肝煎(キモイリ)になれなかった無役の高家。

おもて-ござしょ [5] 【表御座所】🔗🔉

おもて-ござしょ [5] 【表御座所】 天皇が政務をとる建物。皇居正殿の奥にある。

おもて-ごしょう ―シヤウ [4] 【表小姓】🔗🔉

おもて-ごしょう ―シヤウ [4] 【表小姓】 (1)江戸幕府の職名。政務の行われる表に勤める小姓。 (2)大名家で,表に勤める小姓。

おもて-ごてん [4] 【表御殿】🔗🔉

おもて-ごてん [4] 【表御殿】 公の政務を執り,儀式を行う建物。

おもて-さく [0][3] 【表作】🔗🔉

おもて-さく [0][3] 【表作】 一年のうちに同じ田畑で時期をずらして二種類の作物を作る場合,本来の目的の作物。稲を収穫したあとに麦を作る場合の稲の方。 ⇔裏作

おもて-ざし [0] 【表差】🔗🔉

おもて-ざし [0] 【表差】 脇差の鞘表(サヤオモテ)にさす笄(コウガイ)。

おもて-ざしき [4] 【表座敷】🔗🔉

おもて-ざしき [4] 【表座敷】 (1)家の表の側にある客用の座敷。 (2)遊里で,上位の遊女のいる,道に面した二階の部屋。また,そこにいる遊女。

おもて-ざた [0] 【表沙汰】🔗🔉

おもて-ざた [0] 【表沙汰】 (1)世間に知れてしまうこと。みんなに知られること。おおやけ。「不祥事が―になる」 (2)事件などが裁判にまで進むこと。訴えごと。 ⇔内沙汰

おもて-し 【表仕】🔗🔉

おもて-し 【表仕】 江戸時代の廻船乗組の役名。航法を担当する航海長役。船頭を補佐する船方三役の一。おもて。表役。

おもて-じ ―ヂ [0] 【表地】🔗🔉

おもて-じ ―ヂ [0] 【表地】 衣服・袋物などを袷(アワセ)仕立てにする時の,表にする生地。表。 ⇔裏地

おもて-しお ―シホ [3] 【表潮】🔗🔉

おもて-しお ―シホ [3] 【表潮】 地球の,月に向かっている側に生ずる満ち潮。 ⇔裏潮

おもて-じき 【表敷】🔗🔉

おもて-じき 【表敷】 和船で,船首寄りの前半部の底板敷を,別材でつないだもの。おもてがわら。

おもて-しょいん ―ン [4] 【表書院】🔗🔉

おもて-しょいんン [4] 【表書院】 書院造りで,建物の表側にある書院。 ⇔奥書院

大辞林 ページ 140476