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おもて-ぶたい [4] 【表舞台】🔗⭐🔉
おもて-ぶたい [4] 【表舞台】
公然と活動する場所。「政治の―で活躍する」
おもて-ぼうず ―バウ― [4] 【表坊主】🔗⭐🔉
おもて-ぼうず ―バウ― [4] 【表坊主】
江戸幕府の職名。江戸城中で大名や諸役人の給仕を務める坊主。
おもて-みごろ [4] 【表身頃】🔗⭐🔉
おもて-みごろ [4] 【表身頃】
袷(アワセ)・綿入れなど裏のある衣服の身頃で表となるもの。
⇔裏身頃
おもて-むき [0] 【表向き】🔗⭐🔉
おもて-むき [0] 【表向き】
(1)他人に知られること。表ざた。「約束の内容は―にはしない」
(2)(副詞的にも用いる)世間体のために取り繕った見せかけ。「―(は)病気ということにした」
(3)公の場。公の事柄。(ア)政務を執る所。幕府。政府。「―の沙汰」(イ)(商家で)店。
⇔奥向き
「跡を預けて―をさばかせ/浮世草子・五人女 3」
おもて-め [0] 【表目】🔗⭐🔉
おもて-め [0] 【表目】
(1)差し金の表にある目盛り。実寸目盛り。
(2)棒針編みで,表編みによってできる編み目。
おもて-めい [3] 【表銘】🔗⭐🔉
おもて-めい [3] 【表銘】
刀の茎(ナカゴ)の表に彫った銘。普通は作者名だけであるが,時に,作者の生国・住所・作刀場所・鍛法を刻むこともある。
⇔裏銘
おもて-もん [0] 【表門】🔗⭐🔉
おもて-もん [0] 【表門】
建物の正面の門。正門。
⇔裏門
おもて-もん [3] 【表紋】🔗⭐🔉
おもて-もん [3] 【表紋】
(1)その家の正式の紋章。定紋。家紋。
⇔裏紋
(2)「日向紋(ヒナタモン)」に同じ。
おもて-ゆうひつ ―イウ― [4] 【表右筆】🔗⭐🔉
おもて-ゆうひつ ―イウ― [4] 【表右筆】
江戸幕府の職名。若年寄に属し,老中奉書などの書物(カキモノ)・文案の作成,幕府の日記の記入および将軍印章の保管などに当たった。
→奥右筆
おもて-ろっく ―ロク― [4] 【表六句】🔗⭐🔉
おもて-ろっく ―ロク― [4] 【表六句】
俳諧の歌仙で,一枚目の懐紙の表に書く,発句から第六句までの六句。
→表八句
おもて [3] 【面】🔗⭐🔉
おもて [3] 【面】
(1)かお。顔面。「―を伏せる」
(2)ものの表面。「湖の―」
(3)能などの面。仮面。
(4)面目。体面。「いづくを―にてか,又も見え奉らむ/源氏(賢木)」
大辞林 ページ 140478。