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おも-ばしら [3] 【主柱】🔗🔉

おも-ばしら [3] 【主柱】 両部鳥居・四脚門などの中心となる柱。 →袖柱

おも-ばば [0] 【重馬場】🔗🔉

おも-ばば [0] 【重馬場】 雨で水分をかなり含んだ馬場。重(オモ)。

おも-はゆ・い [4] 【面映い】 (形)[文]ク おもはゆ・し🔗🔉

おも-はゆ・い [4] 【面映い】 (形)[文]ク おもはゆ・し 〔相手と顔を合わせるとまぶしく感ずる意。中世・近世には「おもばゆし」とも〕 顔をあわせることが恥ずかしい。きまりが悪い。てれくさい。「―・い気持ちで賞を受けた」 [派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)

おも-はらから 【母同胞】🔗🔉

おも-はらから 【母同胞】 同じ母から生まれた兄弟姉妹。「翹岐(ギヨウキ)及びその―の女子(エハシト)四人/日本書紀(皇極訓)」

おもぶき 【趣】🔗🔉

おもぶき 【趣】 「おもむき(趣)」に同じ。「真言の―深さあささの程を聞しめして/栄花(疑)」

おも-ぶ・く 【赴く・趣く】🔗🔉

おも-ぶ・く 【赴く・趣く】 ■一■ (動カ四) 「おもむく{■一■}」に同じ。 ■二■ (動カ下二) 「おもむく{■二■}」に同じ。「父が…―・け教へけむ事,過たず失はず/続紀(天平勝宝一宣命)」

おも-ぶせ [0] 【面伏せ】🔗🔉

おも-ぶせ [0] 【面伏せ】 不面目。おもてぶせ。「―にも貫一が前に会釈しつ/金色夜叉(紅葉)」

おもぶる 【徐る】 (形動ナリ)🔗🔉

おもぶる 【徐る】 (形動ナリ) 物静かなさま。ゆったりしたさま。おもむろ。「―に天孫に謂(モウ)して曰(モウ)さく/日本書紀(神代下訓)」

おもほえず 【思ほえず】 (連語)🔗🔉

おもほえ 【思ほえず】 (連語) 〔動詞「おもほゆ」の未然形「おもほえ」に打ち消しの助動詞「ず」の付いたもの〕 思いがけなく。副詞的に用いる。「―ずふるさとにいとはしたなくてありければ心地惑ひにけり/伊勢 1」

おもほ・し 【思ほし】 (形シク)🔗🔉

おもほ・し 【思ほし】 (形シク) 〔動詞「おもふ(思)」の形容詞化〕 心の中で望んでいる。望ましい。「―・しき言(コト)も通はず/万葉 3969」

大辞林 ページ 140483