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おもむろ-に [0] 【徐に】 (副)🔗🔉

おもむろ-に [0] 【徐に】 (副) 落ち着いて,ゆっくりと事を始めるさま。ゆったりしたさま。「―口を開く」

おも-め [0] 【重め】 (名・形動)🔗🔉

おも-め [0] 【重め】 (名・形動) 少し重い感じ。やや重いこと。また,そのさま。 ⇔軽め 「―のバットを使う」

おも-もち [0][3] 【面持(ち)】🔗🔉

おも-もち [0][3] 【面持(ち)】 ある感情や心理の表れた顔つき。多く,不平・不満などの気持ちを表す。「緊張の―」

おも-や [1][2] 【母屋・母家】🔗🔉

おも-や [1][2] 【母屋・母家】 (1)(離れ・納屋などに対して)屋敷の中の中心となる建物。 (2)寝殿造りなどの建物で,廊・庇(ヒサシ)などに対して,中央の部分。もや。 (3)分家・支店に対して,本家・本店。

おも-やか [2] 【重やか】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

おも-やか [2] 【重やか】 (形動)[文]ナリ (1)重いさま。「彼男がどさりと取り落した懐中の―なるに/思出の記(蘆花)」 (2)落ち着いているさま。重々しいさま。「落ついて物をいふ―なる口振り/にごりえ(一葉)」

おも-やく [0] 【重役】🔗🔉

おも-やく [0] 【重役】 責任の重い役目・地位。また,その人。じゅうやく。「―にも肩を並ぶる立身/歌舞伎・心謎解色糸」

おも-やせ [0] 【面痩せ】 (名)スル🔗🔉

おも-やせ [0] 【面痩せ】 (名)スル おもやつれ。「―した顔」

おも-や・せる [4] 【面痩せる】 (動サ下一)[文]サ下二 おもや・す🔗🔉

おも-や・せる [4] 【面痩せる】 (動サ下一)[文]サ下二 おもや・す 顔がやせてほっそりとなる。顔がやつれる。「痛く―・せ頬骨立ちて/谷間の姫百合(謙澄)」

おも-やつれ [3] 【面窶れ】 (名)スル🔗🔉

おも-やつれ [3] 【面窶れ】 (名)スル (心労や病気のため)顔がやつれて見えること。おもやせ。「浮世の苦労に―して居りました/小公子(賤子)」

おもや・る 【思やる】 (動ラ四)🔗🔉

おもや・る 【思やる】 (動ラ四) 〔「おもいある」の転〕 思いなさる。同輩,またはそれ以下の者に対していう。「宵からいくら取られたと―・る/咄本・鹿の巻筆」

大辞林 ページ 140485