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おやなし-むじんこう ―カウ [6] 【親無し無尽講】🔗🔉

おやなし-むじんこう ―カウ [6] 【親無し無尽講】 親(講元)を決めないで,講員全部が平等の権利と義務をもって行う無尽講。 ⇔親無尽講

おや-にらみ [3] 【親睨】🔗🔉

おや-にらみ [3] 【親睨】 スズキ目の淡水魚。全長10センチメートルほど。体は長卵形で側扁する。体色は灰褐色で,目を中心に暗赤色の放射状の縞(シマ)があり,にらんでいるような顔つきにみえる。また,鰓蓋(エラブタ)の後縁に目と同大の暗緑色の円紋がある。観賞魚。九州・四国・関西以西の河川の上・中流の流れの緩やかな清流に分布。ヨツメ。カワメバル。

おや-ねじ ―ネヂ [0][3] 【親螺子】🔗🔉

おや-ねじ ―ネヂ [0][3] 【親螺子】 旋盤のベッドの側面にある,ねじのついた軸。ねじ切り作業の際,エプロン台の歯車装置とかみ合い,往復台を自動的に移動する。

おや-ばか [0] 【親馬鹿】🔗🔉

おや-ばか [0] 【親馬鹿】 子供がかわいいあまり,子の欠点に気づかなかったり,過大な評価をすること。また,そういう親。「―にも程がある」「―ちゃんりん,そば屋の風鈴」

おや-ばしら [3] 【親柱】🔗🔉

おや-ばしら [3] 【親柱】 高欄や階段の手摺りなどの端または曲がり角にある太い柱。

おや-ばなれ [3] 【親離れ】 (名)スル🔗🔉

おや-ばなれ [3] 【親離れ】 (名)スル 子供が成長して,親を頼りにしなくなること。子供が自立すること。乳(チ)離れ。

おや-ばら 【親腹】🔗🔉

おや-ばら 【親腹】 母とその娘をともに妻とした場合に,その母親の方から生まれた子。 ⇔娘腹 「―の御子をば五の宮,女腹(ムスメバラ)の御子をば六宮とて/栄花(初花)」

おや-びき [0] 【親引き】🔗🔉

おや-びき [0] 【親引き】 〔「親引け」とも〕 (1)入札で,売り主が品物を買い戻すこと。 (2)公社債の発行に,引き受け銀行が全部を市場に出すことなく一部を自ら保有すること。 (3)株式の公募の際,発行会社と証券会社の間で,あらかじめ特定の者に株式を売り渡すことを取り決めること。一定の率以内に制限されている。

おや-びけ [0] 【親引け】🔗🔉

おや-びけ [0] 【親引け】 「親引き」に同じ。

大辞林 ページ 140497