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おや-ふこう ―フカウ [3][4] 【親不孝】 (名・形動)スル🔗🔉

おや-ふこう ―フカウ [3][4] 【親不孝】 (名・形動)スル (1)親を大切にしなかったり,親を悲しませる・こと(さま)。また,そのような人。 ⇔親孝行 「さんざん―(を)する」「―な息子」「―者」 (2)「親不孝相場」の略。

おやふこう-そうば ―フカウサウ― [6] 【親不孝相場】🔗🔉

おやふこう-そうば ―フカウサウ― [6] 【親不孝相場】 増資により発行された新株(子株)が旧株(親株)よりも割高な相場のこと。親不孝。

おや-ぶね [0] 【親船】🔗🔉

おや-ぶね [0] 【親船】 (1)何隻かの子船を従え,食料・燃料などの補給をする大きな船。母船。 (2)伝馬船を搭載する大型船の場合,伝馬船を子に見立てた本船の別名。

――に乗ったよう🔗🔉

――に乗ったよう 信頼できるものに頼って安心していられるさま。大船に乗ったよう。

おや-ぶん [1][2] 【親分】🔗🔉

おや-ぶん [1][2] 【親分】 (1)徒党を組む者のかしら。特に,侠客・博徒などの首領。親玉。 ⇔子分 「やくざの―」「清水の次郎長―」 (2)面倒見がよく親のように頼りになる人。「―肌(ハダ)」 (3) [0] 縁談・奉公などの時に結ぶ仮の親子関係の親。 ⇔子分 「伯母聟ながらそなたの―/浄瑠璃・宵庚申(中)」

おやべ ヲヤベ 【小矢部】🔗🔉

おやべ ヲヤベ 【小矢部】 富山県西部,小矢部川中流域の市。近世,河港・宿場町として発達。紡績・ゴム工業や窯業が盛ん。

おやべ-がわ ヲヤベガハ 【小矢部川】🔗🔉

おやべ-がわ ヲヤベガハ 【小矢部川】 両白山地を水源とし,砺波(トナミ)平野の西部を北東流する川。小矢部市や高岡市を流れ,富山湾に注ぐ。

おや-ぼね [0] 【親骨】🔗🔉

おや-ぼね [0] 【親骨】 扇の両端の太い骨。 ⇔子骨

おやま ヲヤマ [1][2] 【女形・女方・御山】🔗🔉

おやま ヲヤマ [1][2] 【女形・女方・御山】 〔江戸初期に小山次郎三郎が使った遊女の人形から出た語という。→おやま人形〕 (1)歌舞伎で女役を演ずる男性の役者。また操り人形で,女役の人形。おんながた。 (2)(上方で)遊女のこと。「あの上手な絵書殿によい―を十人程書いてもらひ/浄瑠璃・反魂香」

おやま-がた ヲヤマ― [0] 【女形形・女形方】🔗🔉

おやま-がた ヲヤマ― [0] 【女形形・女形方】 もっぱら女性を演ずる男の役者。おやま。

大辞林 ページ 140498