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お-やみ ヲ― 【小止み】🔗🔉

お-やみ ヲ― 【小止み】 雨や雪が少しの間やむこと。「春雨のそぼふる空の―せず/新古今(春下)」

おや-みだし [3] 【親見出し】🔗🔉

おや-みだし [3] 【親見出し】 辞書の見出しのうち,子見出しを従えているもの。親項目。 →子見出し

おやみ-な・い ヲヤミ― [4] 【小止み無い】 (形)[文]ク をやみな・し🔗🔉

おやみ-な・い ヲヤミ― [4] 【小止み無い】 (形)[文]ク をやみな・し 少しの間も中断することがない。「雨が―・く降る」

お-や・む ヲ― 【小止む】 (動マ四)🔗🔉

お-や・む ヲ― 【小止む】 (動マ四) (1)(雨・雪などが)少しの間やむ。「徒然と身を知る雨の―・まねば/源氏(浮舟)」 (2)少しの間やめる。とぎれる。「女房など…泣けば,講師はあきれつつ―・みがちなり/栄花(玉の飾)」

おや-むじんこう ―ムジンカウ [4] 【親無尽講】🔗🔉

おや-むじんこう ―ムジンカウ [4] 【親無尽講】 親(講元)のある無尽講。親に第一回の落札の権利を与え,その代わり講の世話役を務めさせる。親無尽。 ⇔親無し無尽講

おや-め・く 【親めく】 (動カ四)🔗🔉

おや-め・く 【親めく】 (動カ四) 親のように振る舞う。「まことに―・きてあつかひ給ふ/源氏(帚木)」

おや-もじ [3][0] 【親文字】🔗🔉

おや-もじ [3][0] 【親文字】 辞書類,特に漢和辞典で見出しとして掲げる文字。熟語をつくるもとになる漢字。親字。

おや-もと [0] 【親元・親許】🔗🔉

おや-もと [0] 【親元・親許】 親の住んでいる所。「―を離れて暮らす」

おやもと-みうけ [5] 【親許身請け】🔗🔉

おやもと-みうけ [5] 【親許身請け】 芸者・娼妓に身を売った娘を,親が金を払って買い戻すこと。

おや-ゆずり ―ユヅリ [3] 【親譲り】🔗🔉

おや-ゆずり ―ユヅリ [3] 【親譲り】 (体質・性格・財産などを)親から受け継ぐこと。また,そのもの。「―の長身」「―の無鉄砲」「―の財産」

おや-ゆび [0] 【親指】🔗🔉

おや-ゆび [0] 【親指】 (1)手足の五本の指の一。五本の端にあって最も太い指。手の場合は,他の四本とやや離れていて対向させられる。拇指(ボシ)。 (2)〔(1)で示すところから〕 一家の主人・亭主や親方のこと。「おらが内なんざあ―が是式(コレシキ)といふもんだから/滑稽本・浮世風呂 3」

大辞林 ページ 140500