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おやま-けんじ ヲヤマ― 【御山見じ】🔗🔉

おやま-けんじ ヲヤマ― 【御山見じ】 遊女見物。「いかな家にも走り出て,―と目をつける/浄瑠璃・淀鯉(上)」

おやま-にんぎょう ヲヤマ―ギヤウ [4] 【女形人形】🔗🔉

おやま-にんぎょう ヲヤマ―ギヤウ [4] 【女形人形】 (1)少女の形に作った人形。 (2)江戸初期,承応(1652-1655)頃,人形遣い小山次郎三郎が江戸の操り人形芝居で使った遊女人形。[嬉遊笑覧]

お-やま [0] 【御山】🔗🔉

お-やま [0] 【御山】 (1)山の尊称。特に,山中に神仏がまつられたり,修行場があったりする山の尊称。 (2)奈良県大峰山。また,そこに参詣すること。「俗体ながら数度(スド)の―/浄瑠璃・油地獄(中)」 (3)山伏(ヤマブシ)のこと。

おやま-すずめ [4] 【御山雀】🔗🔉

おやま-すずめ [4] 【御山雀】 イワヒバリの別名。

おやま-の-たいしょう ―タイシヤウ [5] 【御山の大将】🔗🔉

おやま-の-たいしょう ―タイシヤウ [5] 【御山の大将】 (1)子供の遊びの一。小高い所や盛り土などの頂上を互いに独り占めしようと争う遊び。「―われ一人」 (2)仲間内や狭い範囲の人たちの間で一番偉そうに得意顔に振る舞うこと。「―になる」

おやま ヲヤマ 【小山】🔗🔉

おやま ヲヤマ 【小山】 (1)栃木県南部の市。もと日光街道の宿場町。鉄道交通の要地で,機械・金属工業などが立地。 (2)静岡県東部,駿東郡の町。酒匂川(サカワガワ)上流域を占め,神奈川県境に足柄峠がある。須走(スバシリ)から富士登山道が通じる。

おやま ヲヤマ 【小山】🔗🔉

おやま ヲヤマ 【小山】 姓氏の一。中世,下野国の守護を世襲する。藤原秀郷流で,都賀郡小山荘を本拠とした。

おや-まあ [1] (感)🔗🔉

おや-まあ [1] (感) 意外な事に出合ったり驚いたりしたときに発する語。「―,よくぞごぶじで」

おや-まさり [3] 【親勝り】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

おや-まさり [3] 【親勝り】 (名・形動)[文]ナリ 子供が親よりも人物・才能などですぐれている・こと(さま)。また,そのような子。「―の器量よし」

お-やまだ ヲ― 【小山田】🔗🔉

お-やまだ ヲ― 【小山田】 山間にある田。「―の苗代水はひきながら春は心にえこそ任せね/基俊集」

おやまだ ヲヤマダ 【小山田】🔗🔉

おやまだ ヲヤマダ 【小山田】 姓氏の一。

おやまだ-ともきよ ヲヤマダ― 【小山田与清】🔗🔉

おやまだ-ともきよ ヲヤマダ― 【小山田与清】 ⇒高田(タカダ)与清

大辞林 ページ 140499