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おやゆびひめ 【親指姫】🔗🔉

おやゆびひめ 【親指姫】 〔原題 (デンマーク) Tommelise〕 アンデルセンの童話。チューリップの花から生まれた小さな姫の物語。

オヤングレン Oyanguren de Santa Ins🔗🔉

オヤングレン Oyanguren de Santa Ins (1668-1747) スペインのフランチェスコ修道会宣教師。フィリピン・メキシコなどで布教。フィリピンで日本語を修め,1738年メキシコで「日本文典」を出版した。

おやんなさい-やし🔗🔉

おやんなさい-やし 〔「おやりなさいまし」の転〕 ■一■ (名) 〔■二■から転じた語〕 乞食。「―が来たやうだ/滑稽本・浮世風呂 2」 ■二■ (連語) 乞食のいう言葉で,「お恵み下さい」の意。「女こじきども大ぜい『―な。おやんなさいし』/洒落本・船頭部屋」

お・ゆ 【老ゆ】 (動ヤ上二)🔗🔉

お・ゆ 【老ゆ】 (動ヤ上二) ⇒おいる

お・ゆ ヲユ 【瘁ゆ・ゆ】 (動ヤ下二)🔗🔉

お・ゆ ヲユ 【瘁ゆ・ゆ】 (動ヤ下二) 病み衰える。弱る。「神倭伊波礼毘古命(カムヤマトイワレビコノミコト)にはかに―・えまし/古事記(中)」

お-ゆどの [0] 【御湯殿】🔗🔉

お-ゆどの [0] 【御湯殿】 (1)内裏清涼殿の西庇(ニシビサシ)の北にあって,天子が湯浴みをする部屋。 →清涼殿 (2)「御湯殿の儀式」の略。「―は酉の時とか/紫式部日記」 (3)湯浴みや湯をわかすのに奉仕する役。「―は宰相の君,御むかへ湯大納言の君/紫式部日記」

おゆどの-の-うえ ―ウヘ 【御湯殿の上】🔗🔉

おゆどの-の-うえ ―ウヘ 【御湯殿の上】 清涼殿の御湯殿と廊下を隔てた一室の称。御湯殿のことをつかさどる女官のいる所で,食事の調度などが置かれた。また,宮中以外の,貴人の殿舎の御湯殿近くにある侍女の詰め所をもいった。 →清涼殿

おゆどの-の-ぎしき 【御湯殿の儀式】🔗🔉

おゆどの-の-ぎしき 【御湯殿の儀式】 皇子に産湯(ウブユ)を使わせる儀式。普通,湯殿は里方の寝殿に設け,朝夕二回,七日間行う。湯殿の外では読書・鳴弦・散米などの儀が行われた。御湯殿始め。

大辞林 ページ 140501