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および-がた・い [5] 【及び難い】 (形)[文]ク およびがた・し🔗⭐🔉
および-がた・い [5] 【及び難い】 (形)[文]ク およびがた・し
それと同等になることがきわめて難しい。かなわない。「常人の―・い発想」
お-よびたて [0] 【御呼び立て】 (名)スル🔗⭐🔉
お-よびたて [0] 【御呼び立て】 (名)スル
わざわざ呼び出すことを丁寧にいう語。「―してすみません」
および-な・し 【及び無し】 (形ク)🔗⭐🔉
および-な・し 【及び無し】 (形ク)
力が及ばない。不十分だ。到底不可能だ。「いと―・く,心尽くさざらんかきまぜのほどは/浜松中納言 3」
およ・ぶ [0][2] 【及ぶ】 (動バ五[四])🔗⭐🔉
およ・ぶ [0][2] 【及ぶ】 (動バ五[四])
(1)ある動きやその影響が伝わっていって,ある離れた所にまで達する。「近代文明の―・ばぬ未開の地」「わが身に被害が―・ぶ」「君にまで迷惑が―・ぶとは思わなかった」
(2)範囲が次第に広がって,ある点にまで達する。「北海道から中部地方に―・ぶ広い地域での地震」「話題が戦時中のことに―・ぶ」
(3)ある数量・時刻・段階に達する。「前後一〇回に―・ぶ折衝」「会議はしばしば深夜に―・んだ」「この期に―・んで中止と言われても困る」
(4)能力・地位・実績などの程度が,ある水準に達する。匹敵する。「彼の芸はまだ師匠には遠く―・ばない」「体力では彼の足元にも―・ばない」
(5)ある範囲全体に行き渡る。「あんな結末を迎えるとは全く想像も―・ばなかった」「私も力の―・ぶ限り協力いたします」
(6)届く。何とかすることができる。「―・ばぬ恋」「くやしがっても―・ばない」
(7)事態が進展していって,そういう状態にまでなる。「酔っぱらって乱暴狼藉に―・んだ」「ついに犯行に―・ぶ」
(8)多く「…するには及ばない」の形で,…する必要がない,…しなくてよい,の意を表す。「自分で行くには―・ばない」「いえ,それには―・びません」「言うにや―・ぶ」
(9)体を伸ばして届かせる。「枕上なる扇,わが持たるして―・びてかきよするが/枕草子 36」
[慣用] 言うに及ばず・一議に及ばず・是非に及ばず・力及ばず
およぼ・す [3][0] 【及ぼす】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
およぼ・す [3][0] 【及ぼす】 (動サ五[四])
(1)ある作用・影響・恩恵などが達するようにする。行きわたらせる。「生徒に良い影響を―・す」「他人に迷惑を―・す」「利益を万人に―・す」
(2)ある状態に立ち至らせる。「我らが一類を悉く滅亡に―・ぼすを憐ませられい/天草本伊曾保」
[可能] およぼせる
大辞林 ページ 140505。