複数辞典一括検索+

お-よなが 【御夜長】🔗🔉

お-よなが 【御夜長】 〔宮中で天皇の御膳のお下がりを女官が夜食に食べたことから〕 夜食。「―を仕舞てから参じますと/滑稽本・浮世風呂 2」

およばず-ながら [5][0] 【及ばず乍ら】 (副)🔗🔉

およばず-ながら [5][0] 【及ばず乍ら】 (副) 十分ではないが。ゆきとどかないが。人の手助けなどする時,謙遜して使う。「―全力を尽くします」

およばない 【及ばない】 (連語)🔗🔉

およばない 【及ばない】 (連語) …するまでもない。…する必要がない。及ばぬ。「わざわざ来るに(は)―ない」「心配するには―ない」 →およぶ

お-よばれ [2] 【御呼ばれ】🔗🔉

お-よばれ [2] 【御呼ばれ】 他人から御馳走などに招待されること。「―にあずかり光栄至極」「今夜は―だ」

および 【指】🔗🔉

および 【指】 ゆび。「―の血して書きつけける/伊勢 24」

お-よび [0] 【御呼び】🔗🔉

お-よび [0] 【御呼び】 相手を敬って呼ぶことを丁寧にいう語。「社長が―です」「先生を―する」

――でな・い🔗🔉

――でな・い だれからも招かれない。必要とされない。皮肉やからかいの意を込めていう。お呼びじゃない。「三味線の弾けない芸者なんて―・い」

および [0][1] 【及び】🔗🔉

および [0][1] 【及び】 ■一■ (接続) (名詞や名詞と同じ資格をもつ句に付く)並べて挙げる時用いる。並びに。かつ。…も…も。「東京―大阪で開く」「会館の運営―管理」 〔法令用語では,「及び」は小さな段階の語句を併合するのに用い,「ならびに」は大きな段階の語句の併合に用いる。漢文訓読に由来する語〕 ■二■ (名) およぶこと。とどく限り。「これも心の―はいかでかおろかに侍らん/海人刈藻」

――もつかない🔗🔉

――もつかない 勝ることはおろか,同等になることもできない。とてもかなわない。

大辞林 ページ 140504