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おりがみ-だい ヲリ― [4] 【折(り)紙台】🔗🔉

おりがみ-だい ヲリ― [4] 【折(り)紙台】 進上物の折り紙をのせる台。目録台。

おりがみ-つき ヲリ― [4][0] 【折(り)紙付き】🔗🔉

おりがみ-つき ヲリ― [4][0] 【折(り)紙付き】 (1)「折り紙{(4)}」が付いていること。「―の壺」 (2)絶対に間違いないと保証できること。また,そうしたもの。「能力は―の人物」

おりがみ-どうぐ ヲリ―ダウ― 【折(り)紙道具】🔗🔉

おりがみ-どうぐ ヲリ―ダウ― 【折(り)紙道具】 (1)保証つきの立派な道具・器物。 (2)保証つきの最上のもの。「袖崎が芸を―といへり/浮世草子・元禄太平記」

おりがみ-もの ヲリ― [0] 【折(り)紙物】🔗🔉

おりがみ-もの ヲリ― [0] 【折(り)紙物】 (1)折り紙つきの上等の物。 (2)価が金四枚(三〇両)以上の極(キワ)め札(フダ)のある刀剣。

おり-かも 【氈】🔗🔉

おり-かも 【氈】 毛織りの敷物。「―の褥(トコシキ)/日本書紀(天武下訓)」

おり-から ヲリ― [2] 【折柄】🔗🔉

おり-から ヲリ― [2] 【折柄】 (1)(多く副詞的に用いる)ちょうどその時。折しも。「―の風に花も散る」「―夕立が激しく降り出した」 (2)〔名詞「折」に格助詞「から」の付いたもの〕 (接続助詞的に用いる)…の時であるから。手紙などに用いる語。「酷暑の―御自愛下さい」 (3)ちょうどよい時。ふさわしい時。「―の思ひかけぬ心地して,胸にあたりけるにや/徒然 41」

おり-からと ヲリ― [3] 【折(り)唐戸】🔗🔉

おり-からと ヲリ― [3] 【折(り)唐戸】 真ん中から折って開くようになっている扉。 折り唐戸 [図]

おり-き [2] 【織機】🔗🔉

おり-き [2] 【織機】 ⇒しょっき(織機)

おり-きごう ヲリキガウ [3] 【折り記号】🔗🔉

おり-きごう ヲリキガウ [3] 【折り記号】 製本で,丁合いのために各折り丁の背の部分に刷り込んだ背丁と背標。

おり-きど ヲリ― [3] 【折(り)木戸】🔗🔉

おり-きど ヲリ― [3] 【折(り)木戸】 折り畳みができる木戸。

おり-きん [0] 【織金】🔗🔉

おり-きん [0] 【織金】 ⇒金襴(キンラン)

おり-く ヲリ― [0][2] 【折句】🔗🔉

おり-く ヲリ― [0][2] 【折句】 和歌・俳句・川柳で,五音または三音の語の一音ずつを各句の初めに置いて詠む歌。「かきつばた」を「〈か〉らころも〈き〉つつなれにし〈つ〉ましあれば〈は〉るばるきぬる〈た〉びをしぞ思ふ」と詠む類。

大辞林 ページ 140518