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おろし-あみ [3] 【卸(し)網】🔗⭐🔉
おろし-あみ [3] 【卸(し)網】
かぶせ網の一。数隻の船で水面に網を広げ,一斉に沈ませて投網を引く要領で魚をとるもの。
おろし-がね [0][3] 【卸し金・下ろし金】🔗⭐🔉
おろし-がね [0][3] 【卸し金・下ろし金】
大根・わさび・しょうが・山芋などをすりおろすための道具。表面に多数の鋭い突起を立てたもの。
おろし-ぐすり 【下ろし薬・堕ろし薬】🔗⭐🔉
おろし-ぐすり 【下ろし薬・堕ろし薬】
堕胎のための薬。「―を飲ませしに,かへつて平産(ヘイサン)しけるは/浄瑠璃・用明天皇」
おろし-ごめ 【下ろし米】🔗⭐🔉
おろし-ごめ 【下ろし米】
神仏・貴人などに供えたあとのおさがりの米。下賜米(カシマイ)。「大饗の―とて/宇治拾遺 1」
おろし-そば [4] 【卸し蕎麦】🔗⭐🔉
おろし-そば [4] 【卸し蕎麦】
そばつゆに大根おろしを加えて食べるそば。辛い大根ほどよく合うとされる。福井の越前そばなど。
おろし-だいこん [4] 【卸し大根】🔗⭐🔉
おろし-だいこん [4] 【卸し大根】
大根をおろし金にかけてすりおろしたもの。大根おろし。
おろし-たて [0] 【下ろし立て】🔗⭐🔉
おろし-たて [0] 【下ろし立て】
新しい品物を使い始めて間もないこと。また,その品物。「―の靴」
おろし-もの 【下ろし物】🔗⭐🔉
おろし-もの 【下ろし物】
神仏への供物,または貴人の膳部などのおさがり。おすべり。おろし。
おろし [3][1] 【卸(し)】🔗⭐🔉
おろし [3][1] 【卸(し)】
〔「おろし(下)」と同源〕
問屋が商品を小売業者に売り渡すこと。おろしうり。
おろし-うり [0][3] 【卸売】🔗⭐🔉
おろし-うり [0][3] 【卸売】
卸売業者が生産者や輸入業者から大量に仕入れた商品を小売業者に売り渡すこと。
おろし-うり-かかく [6] 【卸売価格】🔗⭐🔉
おろし-うり-かかく [6] 【卸売価格】
卸売業者が商品を小売業者に販売する価格。
おろし-うり-ぎょうしゃ ―ゲフシヤ [6] 【卸売業者】🔗⭐🔉
おろし-うり-ぎょうしゃ ―ゲフシヤ [6] 【卸売業者】
卸売市場で,生産者またはその代理人である出荷者から生鮮食料品などの販売委託を受け,仲卸(ナカオロシ)業者や売買参加者に販売する者。農林水産大臣の許可を受ける。卸売会社。荷受け。
→仲卸業者
大辞林 ページ 140547。