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おんが-がわしき-どき ヲンガガハ― [8] 【遠賀川式土器】🔗🔉

おんが-がわしき-どき ヲンガガハ― [8] 【遠賀川式土器】 弥生前期の土器の総称。九州から伊勢湾沿岸・東北日本海岸にかけて分布する。稲作の伝播に伴う弥生前期文化の範囲を示す。遠賀川河床からの出土による名称。

おん-かい [0] 【音階】🔗🔉

おん-かい [0] 【音階】 音楽で使われる音を,一定の基準に従って高さの順に配列したもの。 (1)全音階,半音階のように,素材となる諸音の基本的な音程関係を示すもの。 (2)五音音階,七音音階など,オクターブ内での音の数によって分類したもの。 (3)長音階や短音階のように,全音・半音の配置の相違によって区別するものなど,分類基準や民族によって多種多様な種類があり,特に{(3)}はしばしば「旋法」と混同される。スケール。

おん-がえし ―ガヘシ [3] 【恩返し】 (名)スル🔗🔉

おん-がえし ―ガヘシ [3] 【恩返し】 (名)スル 受けた恩に報いること。「せめてもの―」「鶴の―」

おん-かく ヲン― [0] 【温覚】🔗🔉

おん-かく ヲン― [0] 【温覚】 皮膚および粘膜の温点が刺激を受けて,温度が上昇したことを感じる働き。刺激が大きいと痛覚になる。 ⇔冷覚

おん-がく [1] 【音楽】🔗🔉

おん-がく [1] 【音楽】 (1)音による芸術。時間の進行の中で,一定の法則に基づいた音を組み合わせて,人の聴覚に訴える美を表現する。 (2)歌舞伎で,人物の登場や退場に用いる囃子(ハヤシ)。 〔明治期には「いんがく」とも〕

おんがく-か [0] 【音楽家】🔗🔉

おんがく-か [0] 【音楽家】 音楽を専門の仕事とする人。作曲家・指揮者・演奏家・声楽家など。

おんがく-かい ―クワイ [4][3] 【音楽会】🔗🔉

おんがく-かい ―クワイ [4][3] 【音楽会】 音楽の演奏を聴かせる会。コンサート。

おんがく-がく [4] 【音楽学】🔗🔉

おんがく-がく [4] 【音楽学】 音楽史学・音楽美学・音楽心理学・音楽社会学・音楽音響学・楽器学・民族音楽学など,音楽に関する一切の学問研究を総括する名称。

おんがく-がっこう ―ガクカウ [5] 【音楽学校】🔗🔉

おんがく-がっこう ―ガクカウ [5] 【音楽学校】 音楽の演奏・作曲・理論・教育法・音楽学などの教育・研究を目的とする学校。日本では明治時代の官立の音楽取調掛(オンガクトリシラベガカリ)および東京音楽学校に始まり,現在では国立の東京芸術大学音楽学部をはじめ,公立・私立の大学などが多数ある。

大辞林 ページ 140560