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おん-こ [1] 【恩顧】🔗🔉

おん-こ [1] 【恩顧】 特別に目をかけ援助すること。ひきたて。「御―をこうむる」「豊臣家―の大名」

おん-ご ヲン― [0] 【温語】🔗🔉

おん-ご ヲン― [0] 【温語】 あたたかく思いやりのある言葉。「―をきいた事も無い/浮雲(四迷)」

おん-こう ―カウ [0] 【音効】🔗🔉

おん-こう ―カウ [0] 【音効】 「音響効果」の略。

おん-こう ―カウ [0] 【音高】🔗🔉

おん-こう ―カウ [0] 【音高】 音の高さのこと。音楽では,基音の周波数のような絶対的な基準に基づいた高さを,特に絶対音高と呼ぶことがある。ピッチ。

おん-こう ―クワウ [0] 【恩光】🔗🔉

おん-こう ―クワウ [0] 【恩光】 (1)ありがたい光。日光。特に,春の光。 (2)君主の恵みのたとえ。「―あたたかにてらして国土皆豊也/保元(上)」

おん-こう ―カウ [0] 【恩幸・恩倖】🔗🔉

おん-こう ―カウ [0] 【恩幸・恩倖】 天子の特別の寵愛。「―,之に過ぎたる/山月記(敦)」

おん-こう ―カウ [0] 【恩降】🔗🔉

おん-こう ―カウ [0] 【恩降】 律令制で,恩赦によって罪を軽減されること。

おん-こう ヲンクワウ [0] 【温光】🔗🔉

おん-こう ヲンクワウ [0] 【温光】 あたたかくやわらかい日光。

おん-こう ヲン― [0] 【温厚】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

おん-こう ヲン― [0] 【温厚】 (名・形動)[文]ナリ 人柄が穏やかで,温かみのある・こと(さま)。「―な紳士」 [派生] ――さ(名)

おんこう-とくじつ ヲン― [0] 【温厚篤実】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

おんこう-とくじつ ヲン― [0] 【温厚篤実】 (名・形動)[文]ナリ 人柄が温厚で,情にあつく,まじめである・こと(さま)。

おんこう オンクワウ 【飲光】🔗🔉

おんこう オンクワウ 【飲光】 慈雲(ジウン)の諡(オクリナ)。

おん-ごく ヲン― [0] 【遠国】🔗🔉

おん-ごく ヲン― [0] 【遠国】 (1)都から遠くはなれた国。辺鄙(ヘンピ)な土地。 (2)律令制で,近国・中国に対して,都に遠い国。延喜式では,相模・武蔵・上野・越後以北,安芸・石見以西および伊予・土佐と九州の諸国。

おんごく-ぶぎょう ヲン―ギヤウ [5] 【遠国奉行】🔗🔉

おんごく-ぶぎょう ヲン―ギヤウ [5] 【遠国奉行】 江戸幕府の職名。幕府の重要直轄地に置かれた奉行の総称。老中の支配。京都・大坂・駿府の町奉行と伏見・佐渡・長崎・堺・山田・奈良・日光・浦賀・下田・新潟・箱館・神奈川・兵庫の各奉行を含む。伏見奉行は大名から,他は旗本から任ぜられた。

大辞林 ページ 140566