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おんそ-たいけい [4] 【音素体系】🔗🔉

おんそ-たいけい [4] 【音素体系】 一言語の音素が構成していると考えられる体系。

おんそ-もじ [4] 【音素文字】🔗🔉

おんそ-もじ [4] 【音素文字】 表音文字のうち,ローマ字・アラビア文字のように一字が一音素あるいは一単音を表す文字。単音文字。 →音節文字

おんそ-ろん [3] 【音素論】🔗🔉

おんそ-ろん [3] 【音素論】 〔phonemics〕 言語学の一分野。音素を抽出し,その体系や構造を研究する学問。一般にアメリカ構造言語学の音韻論を指し,母音と子音のみを対象としてアクセントなどは扱わない。音素を弁別的特徴の束としてみる。狭義の音韻論。

おん-ぞ 【御衣】🔗🔉

おん-ぞ 【御衣】 着る人を敬ってその衣服をいう語。お召し物。「いみじき宝の―の綿のいみじき/宇治拾遺 13」

おんぞ-がち 【御衣勝ち】 (形動ナリ)🔗🔉

おんぞ-がち 【御衣勝ち】 (形動ナリ) 体が小さくて衣装ばかりが目立つさま。「いと―に,身もなくあえかなり/源氏(若菜上)」

おん-ぞう ヲン― [0] 【怨憎】🔗🔉

おん-ぞう ヲン― [0] 【怨憎】 うらみにくむこと。えんぞう。「我執―は邪見放逸の剣をとぐ/盛衰記 45」

おんぞう-え-く ヲン―― [5] 【怨憎会苦】🔗🔉

おんぞう-え-く ヲン―― [5] 【怨憎会苦】 〔仏〕 八苦の一。うらみにくむ人に会う苦しみ。「―の恨みを扁舟の内につみ/平家 12」

おん-ぞうし ―ザウシ [3] 【御曹司・御曹子】🔗🔉

おん-ぞうし ―ザウシ [3] 【御曹司・御曹子】 〔「曹司」は部屋(ヘヤ)の意〕 (1)名門の子弟。「社長の―」 (2)公家の子息でまだ独立していない者。 (3)(平家の「公達(キンダチ)」に対して)源氏の嫡流で,独立していない子息の敬称。特に,源義経。

おん-そく [0] 【音速】🔗🔉

おん-そく [0] 【音速】 音波が媒質を伝わる速さ。空気中の音速は摂氏〇度一気圧の時,毎秒331.5メートルで,温度が一度上がるごとに毎秒0.6メートルずつ増す。 →音速[表]

おん-ぞろ-か (連語)🔗🔉

おん-ぞろ-か (連語) 〔「恩候か」で,恩に着るほどのことであろうか,いやそうではない,当然のことだ,の意〕 当然のこと。もちろんのこと。「それこそ飯酒は―のけて,さいくうとたち給ふは/咄本・醒睡笑」 〔一説に,「鬼で候か」の転ともいう〕

大辞林 ページ 140577