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おん-ぞん ヲン― [0] 【温存】 (名)スル🔗🔉

おん-ぞん ヲン― [0] 【温存】 (名)スル (1)使わないで大事に保存すること。「切り札を―する」 (2)手を加えずに,そのままにしておくこと。「悪習を―する」 (3)いたわり大切にすること。「斎の病める霞亭に対する―の工夫の至れるを/霞亭生涯末の一年(鴎外)」

おん-だ [0] 【御田】🔗🔉

おん-だ [0] 【御田】 ⇒田遊(タアソ)び

おんだ 【恩田】🔗🔉

おんだ 【恩田】 姓氏の一。

おんだ-もく 【恩田杢】🔗🔉

おんだ-もく 【恩田杢】 (1717-1762) 信濃国松代藩の家老。実名は民親。藩主真田幸弘に登用され財政改革にあたった。 →日暮硯(ヒグラシスズリ)

オンターデ (ポルトガル) vontade🔗🔉

オンターデ (ポルトガル) vontade 〔キリシタン用語〕 意志。欲望。「三には―とて憎み,愛するにかたぶく精これなり/どちりなきりしたん」

おん-たい [0][1] 【御大】🔗🔉

おん-たい [0][1] 【御大】 〔「御大将」の意〕 かしら立つ人,その道の長たる人を,親しんで呼ぶ語。「いよいよ―のお出ましだ」

おん-たい [0] 【恩待】 (名)スル🔗🔉

おん-たい [0] 【恩待】 (名)スル 手厚い待遇をすること。「良人の―を被る/花柳春話(純一郎)」

おん-たい [0] 【恩貸】 (名)スル🔗🔉

おん-たい [0] 【恩貸】 (名)スル めぐみを与えること。「―地」「射的銃一挺を―せよ/浮城物語(竜渓)」

おんたい-ち-せいど [6] 【恩貸地制度】🔗🔉

おんたい-ち-せいど [6] 【恩貸地制度】 中世ヨーロッパで,主君が家臣に奉仕を求める代償として土地の使用権を貸与する慣例。封建制度成立の基盤となった。

おん-たい ヲン― [0] 【温帯】🔗🔉

おん-たい ヲン― [0] 【温帯】 熱帯と寒帯との間の地帯。種種の区分法があるが,ケッペンは最も暖かい月の平均気温摂氏一〇度の等温線と,最も寒い月の平均気温摂氏一八度の等温線とに挟まれた地帯を広義の温帯とし,そのうち最も寒い月の平均気温が摂氏マイナス三度以下の地帯を亜寒帯として除いた地帯を狭義の温帯とする。また,緯度によって二三・二七度(回帰線)と六六・三三度(極圏)の間とする区分もある。

大辞林 ページ 140578