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おん-ぽう ヲンパウ 【袍】🔗🔉

おん-ぽう ヲンパウ 【袍】 〔「おんぼう」とも〕 綿入れ。どてら。また,粗末な衣服。「―を着ても恥ぢず/仮名草子・伊曾保物語」

おん-ぼろ [0] (名・形動)🔗🔉

おん-ぼろ [0] (名・形動) 古くてぼろぼろになったり,いたんだりしていること。また,その物やさま。「―自動車」

おん-まえ ―マヘ [1] 【御前】🔗🔉

おん-まえ ―マヘ [1] 【御前】 (1)貴人の前。「陛下の―に進み出る」 (2)女性の手紙の脇付(ワキヅケ)に用いる語。御前に。

おん-まつり 【御祭】🔗🔉

おん-まつり 【御祭】 奈良市春日大社の摂社若宮神社の,一二月一七日を中心に行われる祭。田楽・猿楽・能など,種々の芸能が奉納される。古くは藤原氏の私祭。

オンマヤ-ちょう ―テウ 【―朝】🔗🔉

オンマヤ-ちょう ―テウ 【―朝】 ⇒ウマイヤ朝(チヨウ)

おん-み [1] 【御身】🔗🔉

おん-み [1] 【御身】 ■一■ (名) 相手のからだを敬っていう語。「―お大切に」 ■二■ (代) 二人称。軽い敬意をふくんだ言い方。あなた。「いかに御辺,―は万の鳥の中にすぐれてうつくしく/仮名草子・伊曾保物語」

おん-みつ [0] 【隠密】🔗🔉

おん-みつ [0] 【隠密】 ■一■ (名) 江戸時代,将軍・老中・目付・若年寄などの命を受け,諸大名や市中の動静を探る軽い身分の武士。南北朝時代からあった。 ■二■ (形動)[文]ナリ 表立たないように事を行うさま。「―行動」「―に事を運ぶ」「―裡に作戦を開始する」

おん-みょう ―ヤウ [0] 【陰陽】🔗🔉

おん-みょう ―ヤウ [0] 【陰陽】 「おんよう」の連声。

おんみょう-じ ―ヤウ― [3] 【陰陽師】🔗🔉

おんみょう-じ ―ヤウ― [3] 【陰陽師】 ⇒おんようじ(陰陽師)

おんみょう-どう ―ヤウダウ [3] 【陰陽道】🔗🔉

おんみょう-どう ―ヤウダウ [3] 【陰陽道】 ⇒おんようどう(陰陽道)

おん-めい [0] 【音名】🔗🔉

おん-めい [0] 【音名】 音楽の素材である個々の音の絶対的な高さを表す名称。西洋音楽では,通常 CDEFGAB(日本訳はハニホヘトイロ)の七文字およびそれらの嬰変により表し,中国および日本の音楽では,十二律その他の名称を用いる。 →十二律(ジユウニリツ) →階名(カイメイ) →音名[表]

大辞林 ページ 140601