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――師((オンヨウジ))身の上知らず🔗🔉

――師((オンヨウジ))身の上知らず 他人の運命はわかっても,自分の運命はわからないものである。

おんよう-け ―ヤウ― [3][0] 【陰陽家】🔗🔉

おんよう-け ―ヤウ― [3][0] 【陰陽家】 (1)陰陽道を行う人。陰陽師。おんみょうか。 (2)「いんようか(陰陽家)」に同じ。

おんよう-じ ―ヤウ― [3] 【陰陽師】🔗🔉

おんよう-じ ―ヤウ― [3] 【陰陽師】 律令制で,陰陽寮に属して陰陽道にかかわった職員。中・近世には民間で加持祈祷をする者を称した。おんみょうじ。

おんよう-どう ―ヤウダウ [3] 【陰陽道】🔗🔉

おんよう-どう ―ヤウダウ [3] 【陰陽道】 古代,中国の陰陽(インヨウ)五行説に基づいて,災異・吉凶を説明しようとする方術。天文・暦数・卜筮(ボクゼイ)などを扱った。日本には六世紀頃伝えられ重要視されたが,特に平安時代以降は神秘的な面が強調されて俗信化し,避禍招福の方術となった。平安中期以降,賀茂・安倍の両氏がつかさどった。おんみょうどう。いんようどう。

おんよう-の-つかさ ―ヤウ― 【陰陽寮】🔗🔉

おんよう-の-つかさ ―ヤウ― 【陰陽寮】 ⇒おんようりょう(陰陽寮)

おんよう-はかせ ―ヤウ― [5] 【陰陽博士】🔗🔉

おんよう-はかせ ―ヤウ― [5] 【陰陽博士】 陰陽寮に属し,陰陽道を陰陽生に教授した官。

おんよう-りょう ―ヤウレウ [3] 【陰陽寮】🔗🔉

おんよう-りょう ―ヤウレウ [3] 【陰陽寮】 律令制で,中務省に属し,天文・暦数・報時・卜筮(ボクゼイ)をつかさどった役所。おんようのつかさ。うらのつかさ。

おん-よう ヲン― [0] 【温容】🔗🔉

おん-よう ヲン― [0] 【温容】 おだやかでやさしい顔つき。「―に接する」

おん-よく ヲン― [0] 【温浴】 (名)スル🔗🔉

おん-よく ヲン― [0] 【温浴】 (名)スル 湯に入ること。「―療法」

おん-よみ [0] 【音読み】 (名)スル🔗🔉

おん-よみ [0] 【音読み】 (名)スル 漢字を字音で読むこと。おんどく。 ⇔訓読み

おん-ら 【己等】 (代)🔗🔉

おん-ら 【己等】 (代) 〔「おれら」の転。近世長崎方言〕 一人称。おいら。われら。「―が在所はの,奥山のててうちの/浄瑠璃・博多小女郎(上)」

オン-ライン [3] on-line🔗🔉

オン-ライン [3] on-line (1)コンピューターで,端末の入出力装置などが通信回線を通じて中央の処理装置の直接制御下に置かれている状態。直結。 ⇔オフ-ライン (2)〔on the line〕 球技で,ボールの落ちた地点が区画線上であること。オン-ザ-ライン。

大辞林 ページ 140603