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か クワ 【顆】 (接尾)🔗🔉

クワ 【顆】 (接尾) 助数詞。玉・果実など,粒になったものを数えるのに用いる。「一―のルビー」「半―のミカン」

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「か」の濁音の仮名。軟口蓋破裂音の有声子音と後舌の広母音とからなる音節。この音は現代共通語では,主として語頭に用いられ,語中・語尾では,その頭子音が軟口蓋鼻音となるのが一般である。これを鼻濁音の「が」といい,必要に応じ,「か(カ)」に半濁点「゜」を付けて示すことがある。

が [0] 【我】🔗🔉

[0] 【我】 (1)自分本位の考え。我意。わがまま。「―をおさえる」 (2)〔仏〕 自己の内部にあると考えられる不変な実体。 →アートマン →無我(2)

――が強・い🔗🔉

――が強・い 自分の考えを押し通そうとする気持ちが強い。他人と協調する気持ちに欠ける。

――を折・る🔗🔉

――を折・る 意地を張るのをやめ,譲歩する。

――を立・てる🔗🔉

――を立・てる 自分の主張をまげない。意地を張る。

――を通・す🔗🔉

――を通・す 最後まで自分の考えを押し通す。

――を張・る🔗🔉

――を張・る 自分の考えをどこまでも押し通す。

が グワ [1] 【画】🔗🔉

グワ [1] 【画】 絵。

が [1] 【賀】🔗🔉

[1] 【賀】 喜び。ことほぐこと。「古稀(コキ)の―」

が [1] 【雅】🔗🔉

[1] 【雅】 ■一■ (名・形動)[文]ナリ 上品でみやびやかなこと。風流なこと。また,そのさま。 ⇔俗 「芭蕉と云ふ男は枕元へ馬が屎(イバリ)するのをさへ―な事と見立てて発句にした/草枕(漱石)」 ■二■ (名) (1)「詩経」の六義(リクギ)の一。詩の内容による分類の一つで,政治の興廃を歌った「大雅」「小雅」に属する詩。天子が諸侯・公卿を饗応する時に演じられた。 →六義 (2)中国の訓詁(クンコ)の書「爾雅(ジガ)」の略称。

が [1] 【駕】🔗🔉

[1] 【駕】 乗り物。馬がひく車やかご。

――を枉(マ)・げる🔗🔉

――を枉(マ)・げる 〔蜀書(諸葛亮伝)〕 高貴な人がわざわざ立ち寄る。「来訪する」の尊敬語。枉駕(オウガ)。

大辞林 ページ 140611