複数辞典一括検索+

がい-じ [1] 【孩児】🔗🔉

がい-じ [1] 【孩児】 (1)おさなご。ちのみご。孩子。「三歳の―も/沙石 5」 (2)幼児の戒名につける法号。

かいしえんがでん カイシングワデン 【芥子園画伝】🔗🔉

かいしえんがでん カイシングワデン 【芥子園画伝】 中国,清初に李漁が刊行した画譜。芥子園は李漁の書室および書店の名。四集ある。初集は清の王概の編した山水画譜で1679年刊。二・三集は王概兄弟の共著による花鳥の画譜で1701年刊。四集は巣勲の編で人物画論などを載せる。日本にも早くから伝来して,南画家や浮世絵版画に影響を与えた。

かい-しき [0] 【掻敷・皆敷・苴】🔗🔉

かい-しき [0] 【掻敷・皆敷・苴】 器に盛る食べ物の下に敷く木の葉。多く,ナンテン・カシワ・ユズリハなど常緑樹の葉を用いた。のちには紙も用いた。

か-いしき [2] 【下意識】🔗🔉

か-いしき [2] 【下意識】 ⇒前意識(ゼンイシキ)

かい-しき [0] 【開式】 (名)スル🔗🔉

かい-しき [0] 【開式】 (名)スル 式を始めること。 ⇔閉式

かい-しき [0] 【解式】 (名)スル🔗🔉

かい-しき [0] 【解式】 (名)スル 解答を得るための計算の式。また,数式を解くこと。「生徒が算術の問題を―して居る様に/乙女心(思案)」

かい-しき 【皆式・皆色】 (副)🔗🔉

かい-しき 【皆式・皆色】 (副) 〔近世語〕 すべて。まったく。かいもく。「酒は―請けねども/浮世草子・一代女 2」

カイじじょう-けんてい [6] 【 χ 検定】🔗🔉

カイじじょう-けんてい [6] 【 χ 検定】 統計学で,カイ自乗分布を用いる一連の仮説検定の方法。

カイじじょう-ぶんぷ [6] 【 χ 分布】🔗🔉

カイじじょう-ぶんぷ [6] 【 χ 分布】 確率論の分布の一。平均 0,標準偏差 1 の正規分布からの無作為抽出標本 X…X に対し,統計量 Y=ΣX を自由度 のカイ自乗とよび,Y が従う確率分布を自由度 のカイ自乗分布とよぶ。

かい-しすい 【介之推】🔗🔉

かい-しすい 【介之推】 中国,春秋時代の人。晋の公子重耳に従うこと19年,公子が文公として即位するに及びうとんぜられたため緜山(メンザン)に隠遁。文公はこれを求めて山を焼いたがついに出ず,之推は焼死した。

大辞林 ページ 140690