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かいとう-まつぞう ―マツザウ 【垣内松三】🔗🔉

かいとう-まつぞう ―マツザウ 【垣内松三】 (1878-1952) 国文学者・国語教育学者。岐阜県生まれ。東大卒。東京高師教授。日本の国語教育に初めて理論的体系を与えた。著「国語の力」「形象論序説」など。

かい-どう クワイ― [0] 【会同】 (名)スル🔗🔉

かい-どう クワイ― [0] 【会同】 (名)スル 会議のために人々が集まること。会合。

かい-どう クワイダウ [0] 【会堂】🔗🔉

かい-どう クワイダウ [0] 【会堂】 (1)集会のための建物。 (2)キリスト教の教会堂。

かい-どう クワイ― [0] 【怪童】🔗🔉

かい-どう クワイ― [0] 【怪童】 体が大きく,怪力をもった男の子。

かい-どう ―ダウ [1][0] 【海棠】🔗🔉

かい-どう ―ダウ [1][0] 【海棠】 (1)バラ科の落葉低木。中国原産。花木として古く日本に渡来。葉は長楕円形で細鋸歯がある。春,長い柄のある紅色の五弁花を数個ずつ下垂する。果実は球形で黄赤熟する。ハナカイドウ。スイシカイドウ。[季]春。 (2)ミカイドウの別名。

――睡(ネムリ)未(イマ)だ足らず🔗🔉

――睡(ネムリ)未(イマ)だ足らず 〔「唐書(楊貴妃伝)」。玄宗皇帝が楊貴妃を評した言葉〕 眠りが足りず酔いのさめきらない美人のなまめかしさを海棠の花にたとえたもの。

――の雨に濡(ヌ)れたる風情(フゼイ)🔗🔉

――の雨に濡(ヌ)れたる風情(フゼイ) 美人のうちしおれたようすをたとえていう。海棠の雨を帯びたる風情。

かい-どう ―ダウ [0] 【海道】🔗🔉

かい-どう ―ダウ [0] 【海道】 (1)海岸に沿った主要な道。また,その道に沿った地域。 (2)「東海道」の略。 (3)「街道(カイドウ)」に同じ。 (4)海上の航路。海路(カイロ)。船路(フナジ)。「いまだ―万里の波に棹ささず/海道記」

かいどう-くだり ―ダウ― [5] 【海道下り】🔗🔉

かいどう-くだり ―ダウ― [5] 【海道下り】 (1)京都から東海道を通って関東へ行くこと。あずまくだり。 (2){(1)}の道中を叙景する,曲舞(クセマイ)・狂言謡などの中世の謡い物。近世には三味線歌曲・歌舞伎狂言ともなった。

大辞林 ページ 140747