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かいまい-しほう カヒ―ハフ [5] 【買米仕法】🔗🔉

かいまい-しほう カヒ―ハフ [5] 【買米仕法】 農民の作徳米を藩が強制的に買い上げ,これを江戸の市場へ売却することによって利益の独占をはかった政策。仙台藩の政策が最も有名。

かい-まい クワイ― [0] 【廻米・回米】🔗🔉

かい-まい クワイ― [0] 【廻米・回米】 江戸時代,幕府・諸藩が年貢米を主に江戸・大坂に廻漕(カイソウ)したこと。また,その米。

がい-まい グワイ― [0] 【外米】🔗🔉

がい-まい グワイ― [0] 【外米】 外国から輸入した米。 ⇔内地米

かい-まき [0] 【掻巻】🔗🔉

かい-まき [0] 【掻巻】 綿入れの夜着。

かい-まく [0] 【開幕】 (名)スル🔗🔉

かい-まく [0] 【開幕】 (名)スル (1)演劇などで舞台の幕があくこと。開演。 ⇔閉幕 ⇔終幕 (2)物事が始まること。 ⇔閉幕 「―第一戦」

かいまく-げき [4] 【開幕劇】🔗🔉

かいまく-げき [4] 【開幕劇】 主要な劇の前に演ずる短い劇。

かい-まく・る 【掻い捲る】 (動ラ四)🔗🔉

かい-まく・る 【掻い捲る】 (動ラ四) 〔「かきまくる」の転〕 まくりあげる。「うへのきぬも,狩衣,袖―・りて/枕草子 63」

かいま-み [0][4] 【垣間見】🔗🔉

かいま-み [0][4] 【垣間見】 〔「かきまみ」の転〕 物のすき間からのぞき見すること。「われに,―せさせよ/源氏(空蝉)」

かいま-み・ゆ 【垣間見ゆ】 (動ヤ下二)🔗🔉

かいま-み・ゆ 【垣間見ゆ】 (動ヤ下二) 〔「かきまみゆ」の転〕 物のすき間から姿が見える。[日葡]

かいま-・みる [4] 【垣間見る】 (動マ上一)[文]マ上一🔗🔉

かいま-・みる [4] 【垣間見る】 (動マ上一)[文]マ上一 〔「かきまみる」の転〕 (1)ちらっと見る。「音楽会で―・みた麗人」 (2)事態・物事のわずかな面を知る。「その言動に彼の実力の一端を―・みる思いがした」 (3)物のすき間から,こっそりとのぞき見る。「女,男の家にいきて―・みけるを/伊勢 63」 〔(3)が原義〕

かいま・む 【垣間む】 (動マ四)🔗🔉

かいま・む 【垣間む】 (動マ四) 〔上一段動詞「かいまみる」の四段化〕 かいま見る。「さて―・めば,我にはよくて見えしかど/大和 149」

かいまわり-ひん カヒマハリ― [0] 【買(い)回り品】🔗🔉

かいまわり-ひん カヒマハリ― [0] 【買(い)回り品】 消費者がいくつかの商店を回り,価格・品質などを比較検討した上で購入する品物。主に耐久消費財・趣味品など。 →最寄り品

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