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が-かい ―クワイ [0] 【雅懐】🔗🔉

が-かい ―クワイ [0] 【雅懐】 〔李白「春夜宴桃李園序」〕 みやびやかな心。風雅な思い。

かかいか 【呵刈葭】🔗🔉

かかいか 【呵刈葭】 〔葭刈(アシカ)る(「悪しかる」をかける)難波の人上田秋成を呵(シカ)る意〕 国学書。本居宣長編。二巻。1787〜90年成立。古代の音韻などに関して秋成と論争した往復文書を編集したもの。あしかりよし。

かかい-じゅ クワカイ― [2] 【火界呪】🔗🔉

かかい-じゅ クワカイ― [2] 【火界呪】 密教で,印(イン)を結んで,その印から無量の大火焔が流出するのを観想しながら唱える呪文。不動明王の大呪。

かかいしょう ―セウ 【河海抄】🔗🔉

かかいしょう ―セウ 【河海抄】 注釈書。二〇巻。四辻善成著。貞治年間(1362-1368)の成立か。源氏物語研究の初期の集大成。河内本・青表紙本を対等に扱っている点が注目される。語釈に詳しく,注釈の新方向を示す。

がが-いも [0] 【蘿🔗🔉

がが-いも [0] 【蘿】 ガガイモ科のつる性多年草。山野に自生。長さ2メートル内外。葉は長心臓形。夏,葉腋に淡紫色の小花を総状につける。花後,袋果を結び,一端に絹毛のある種子を入れる。この毛を綿の代用とし,種子は漢方で強壮剤にする。漢名蘿(ラマ)。ゴガミ。クサパンヤ。 蘿 " src="/%E5%A4%A7%E8%BE%9E%E6%9E%97/binary/mono_178505_832_256_200.bmp" /> [図]

ががいも-か ―クワ [0] 【蘿科】🔗🔉

ががいも-か ―クワ [0] 【蘿科】 双子葉植物合弁花類の一科。世界に約二〇〇属二〇〇〇種がある。多くはつる性で,単葉を対生または輪生。茎葉を切ると白汁が出る。花は放射相称で両性。花冠は五裂し,雌雄蕊(ズイ)は合生して蕊柱を作り,花粉は塊状となる。果実は袋果で,種子の一端に長毛のあることが多い。ガガイモ・イケマ・トウワタなど。

かかう カカフ 【🔗🔉

かかう カカフ 【】 ぼろ布。破れてぼろぼろになった絹布。かかわ。「海松(ミル)のごとわわけさがれる―のみ/万葉 892」

かか・う カカフ 【抱ふ】 (動ハ下二)🔗🔉

かか・う カカフ 【抱ふ】 (動ハ下二) ⇒かかえる

大辞林 ページ 140833