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か-がすり [2] 【蚊飛白・蚊絣】🔗🔉

か-がすり [2] 【蚊飛白・蚊絣】 蚊が群がり飛んでいるように見える,細かい十字模様を染めたかすり。

かかせない 【欠かせない】 (連語)🔗🔉

かかせない 【欠かせない】 (連語) 〔動詞「かかす」の可能動詞に打ち消しの助動詞「ない」の付いたもの〕 欠くことができない。なしではいられない。

かが-ぞうがん ―ザウガン [3] 【加賀象眼・加賀象嵌】🔗🔉

かが-ぞうがん ―ザウガン [3] 【加賀象眼・加賀象嵌】 江戸初期,前田家に召し抱えられた山城伏見の金工が,刀剣の小柄・鐔(ツバ)の類に施した象眼。加賀国で発達した。平象眼の上に糸象眼をすることが特色。

かが-そうどう ―サウドウ 【加賀騒動】🔗🔉

かが-そうどう ―サウドウ 【加賀騒動】 一八世紀中頃,加賀藩に起こった御家騒動。六代藩主前田吉徳に登用された大槻伝蔵ら改革派と家老前田直躬(ナオミ)ら門閥重臣との対立に端を発し,吉徳の死後七代宗辰の急死,江戸上屋敷における毒物投入事件などが,吉徳の側室真如院と大槻らの家督相続にからむ陰謀とされ,大槻一派は死に追いやられた。読み物・演劇・講談などで広く流布。

かが-ぞめ [0] 【加賀染】🔗🔉

かが-ぞめ [0] 【加賀染】 (1)加賀国独特の染め方。また,その染め物。加賀梅染や加賀友禅など。 (2)染め色の名。赤に黄色を帯びた色。

かか-たいしょう ―タイセウ [1] 【呵呵大笑】 (名)スル🔗🔉

かか-たいしょう ―タイセウ [1] 【呵呵大笑】 (名)スル 大声でからからと笑うこと。

かがち 【酸漿】🔗🔉

かがち 【酸漿】 ホオズキの古名。赤かがち。

かかつ-が-ゆ クワクワツ― [4] 【和活油】🔗🔉

かかつ-が-ゆ クワクワツ― [4] 【和活油】 クワ科の常緑低木。暖地に生える。葉は狭楕円形。夏,葉腋に多数の黄色小花を球状につけ,花後球状の集合果を結ぶ。果実は黄赤色に熟し甘くて食べられる。ソンノイゲ。ヤマミカン。

大辞林 ページ 140847