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かかれ-ど 【斯かれど】 (接続)🔗🔉

かかれ-ど 【斯かれど】 (接続) 〔「かくあれど」の転〕 こうではあるけれども。「船にも思ふことあれど,かひなし。―,この歌をひとり言にしてやみぬ/土左」

かかれ-ば 【斯かれば】 (接続)🔗🔉

かかれ-ば 【斯かれば】 (接続) 〔「かくあれば」の転〕 こんなふうであるから。「浜にはくさぐさのうるはしき貝,石など多かり。―,ただ昔の人をのみ恋ひつつ/土左」

かがわ カガハ 【香川】🔗🔉

かがわ カガハ 【香川】 (1)四国地方北東部の県。かつての讃岐(サヌキ)国全域を占める。南部は讃岐山脈,北部は讃岐平野となり,瀬戸内海の備讃諸島も含む。県庁所在地,高松市。 (2)香川県中部,香川郡の町。香東(コトウ)川中流東岸に位置する。

かがわ-いかだいがく カガハイクワ― 【香川医科大学】🔗🔉

かがわ-いかだいがく カガハイクワ― 【香川医科大学】 国立大学の一。1978年(昭和53)に設立。本部は香川県三木町。

かがわ-だいがく カガハ― 【香川大学】🔗🔉

かがわ-だいがく カガハ― 【香川大学】 国立大学の一。1923年(大正12)創立の高松高等商業(のち経専)と香川師範・同青年師範が合併し,49年(昭和24)新制大学となる。55年県立農科大学を併合。本部は高松市。

かがわ カガハ 【香川】🔗🔉

かがわ カガハ 【香川】 姓氏の一。

かがわ-かげき カガハ― 【香川景樹】🔗🔉

かがわ-かげき カガハ― 【香川景樹】 (1768-1843) 江戸後期の歌人。号,桂園など。鳥取の人。小沢蘆庵(ロアン)・香川景柄(カゲトモ)に学ぶ。「調(シラベ)」の論を唱え,古今和歌集を範として,賀茂真淵らの復古主義万葉調と対立。著「桂園一枝」「古今和歌集正義」「新学異見」など。

かがわ カガハ 【賀川】🔗🔉

かがわ カガハ 【賀川】 姓氏の一。

かがわ-げんえつ カガハ― 【賀川玄悦】🔗🔉

かがわ-げんえつ カガハ― 【賀川玄悦】 (1700-1777) 江戸中期の産科医。近江彦根の人。字は子玄。産科に手術を取り入れ,独自の産科学(賀川流産科)を発展させた,近世産科の創始者。阿波侯の侍医。著「産論」

大辞林 ページ 140864