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か-き クワ― [1] 【火気】🔗🔉

か-き クワ― [1] 【火気】 (1)火があること。火のけ。「―厳禁」 (2)火の勢い。熱気。「ここ迄―がきまする/浄瑠璃・重井筒(中)」

か-き クワ― [1] 【火器】🔗🔉

か-き クワ― [1] 【火器】 (1)銃砲など,火薬を用いる武器の総称。「重―」 (2)火鉢など,火を入れる器具。

か-き クワ― [1] 【花卉】🔗🔉

か-き クワ― [1] 【花卉】 〔「卉」は草の意〕 (1)花の咲く草。草花。 (2)観賞用に栽培する植物。観賞の対象となる部分により,葉物・花物・実物(ミモノ)などと分ける。「―園芸」

か-き クワ― [1] 【花期】🔗🔉

か-き クワ― [1] 【花期】 花の咲く時期。また,咲いている期間。

か-き クワ― [1] 【花器】🔗🔉

か-き クワ― [1] 【花器】 花を生けるうつわ。はないけ。花入れ。

か-き クワ― [1] 【和気】🔗🔉

か-き クワ― [1] 【和気】 「わき(和気)」に同じ。「―香風の中(ウチ)に臥榻(ガトウ)を据ゑて/浮雲(四迷)」

か-き クワ― [1] 【果毅】🔗🔉

か-き クワ― [1] 【果毅】 決断力があり,意志が強いこと。「―の勇」

か-き [1] 【夏季】🔗🔉

か-き [1] 【夏季】 夏の季節。夏。「―国体」

か-き [1] 【夏期】🔗🔉

か-き [1] 【夏期】 夏の期間。夏の間。「―休業」「―講習」

か-き [1] 【家記】🔗🔉

か-き [1] 【家記】 (中古・中世)その家の日記・記録の類。

か-き クワ― [1] 【禍機】🔗🔉

か-き クワ― [1] 【禍機】 わざわいの起こるきざし・きっかけ。

かき 【掻き】 (接頭)🔗🔉

かき 【掻き】 (接頭) 〔動詞「かく(掻)」の連用形から〕 動詞に付いて,語調を整え,語勢を強めるのに用いられる。かい。かっ。「―曇る」「―口説く」「―集める」「―まぜる」

かぎ [2] 【鉤】🔗🔉

かぎ [2] 【鉤】 (1)先が曲がった金属製・木製の器具。物を掛けたり,とめたりするのに用いる。 (2){(1)}のように曲がった形。「―鼻」「―の手」 (3)かぎかっこ。 (4)鉄の鉤に長柄のついた武器。「富田賊船に―を打掛,九鬼が船に引付る/武家名目抄(雑)」

大辞林 ページ 140868