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かぎゅうこう クワギウカウ 【蝸牛考】🔗⭐🔉
かぎゅうこう クワギウカウ 【蝸牛考】
方言研究書。柳田国男著。1930年(昭和5)刊。カタツムリの方言調査によって,方言周圏論を提唱。
かき-ゆうぜん ―イウゼン [3] 【描き友禅】🔗⭐🔉
かき-ゆうぜん ―イウゼン [3] 【描き友禅】
友禅染で,手描きで模様を染め出すもの。下絵を描き,輪郭にそって糊を置き,刷毛で色をさして染めるので,輪郭が白く抜けて,いわゆる糸目ができる。本友禅。
→型友禅
かきゅう-てき カキフ― [0] 【可及的】 (副)🔗⭐🔉
かきゅう-てき カキフ― [0] 【可及的】 (副)
〔漢文の「可
及」からできた語〕
できるかぎり。なるべく。「―速やかに撤去せよ」

か-きょ [1] 【河渠】🔗⭐🔉
か-きょ [1] 【河渠】
河と掘割。水の流れる所。
か-きょ クワ― [1] 【科挙】🔗⭐🔉
か-きょ クワ― [1] 【科挙】
中国,隋初から実施された高等官資格試験制度。唐代では秀才・明経・進士などの六科(リクカ)から成り,科ごとに古典的教養・文才・政論などを試験した。宋代には進士科のみとなり,試験も解試・省試・殿試の三段階となり,明・清代は郷試・会試・殿試として行われ,過当な競争を生むなどの弊害を生じた。清末の1905年廃止。
か-きょ [1] 【家居】 (名)スル🔗⭐🔉
か-きょ [1] 【家居】 (名)スル
(1)仕官せずに家にいること。また,家に引きこもっていること。「都会の中央,紅塵百丈の地に―しても/福翁百話(諭吉)」
(2)住居。すまい。
か-きょ クワ― [1] 【寡居】 (名)スル🔗⭐🔉
か-きょ クワ― [1] 【寡居】 (名)スル
一人身で暮らすこと。やもめぐらし。「血気未衰の婦人を―せしめて/福翁百話(諭吉)」
が-ぎょ [1] 【駕御・駕馭】🔗⭐🔉
が-ぎょ [1] 【駕御・駕馭】
〔「かぎょ」とも。馬を自由に乗りこなす意から〕
思うように他人を使うこと。「何しろ二千人という囚徒で…如何(ドウ)したら―できるか/復活(魯庵)」
か-きょう クワキヤウ 【火坑】🔗⭐🔉
か-きょう クワキヤウ 【火坑】
〔仏〕 火の燃えさかる穴。特に,地獄の火の穴。また,煩悩や欲望の恐ろしさのたとえ。「痛ましきかな再度三途の―にかへつて/平家 5」
大辞林 ページ 140900。