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か-きょく [0] 【佳局】🔗🔉

か-きょく [0] 【佳局】 (1)おもしろい形勢。興味ある場面。 (2)囲碁や将棋で,よい出来であった対局。

か-きょく [1] 【歌曲】🔗🔉

か-きょく [1] 【歌曲】 詩歌などの韻文を歌詞とした声楽曲。主として独唱の小曲をさす。多くは洋楽でリートなどの訳語として用いられる。 →歌曲/春への憧れ(モーツァルト)[音声]

かきょく-けいしき [4] 【歌曲形式】🔗🔉

かきょく-けいしき [4] 【歌曲形式】 ⇒リート形式(ケイシキ)

かき-よ・せる [0][4] 【掻き寄せる】 (動サ下一)[文]サ下二 かきよ・す🔗🔉

かき-よ・せる [0][4] 【掻き寄せる】 (動サ下一)[文]サ下二 かきよ・す (1)手や道具で物を近くへ引き寄せる。「毛布を―・せる」 (2)散らばっているものをかいて寄せ集める。「落葉を―・せる」 (3)抱き寄せる。かきいだく。「―・せて風の入所に臥せたり/今昔 26」

かぎらない 【限らない】 (連語)🔗🔉

かぎらない 【限らない】 (連語) (1)(「…にかぎらない」の形で)…だけではない。「疲れているのは君に―ない」 (2)(「…とはかぎらない」「…ともかぎらない」の形で)…でないこともある。「合格するとは―ない」「雨が降らないとも―ない(=降ルコトモアル)」

かき-らん [2] 【柿蘭】🔗🔉

かき-らん [2] 【柿蘭】 ラン科の多年草。山中の湿所に生える。茎は高さ約40センチメートル。葉は卵状披針形。初夏,茎頂に柿色の花を一〇個内外つける。スズランともいうがユリ科のスズランとは別。

かぎり [1][3] 【限り】🔗🔉

かぎり [1][3] 【限り】 (1)一定の範囲の限界となるぎりぎりの点。(ア)数量・程度の限界。「数には―がある」「人間の欲望には―がない」(イ)空間的・時間的限界。はて。最後。「―もなく広がる海原」「今日を―と戦う」(ウ)物事の行きつく上限。最上。きわみ。「光栄の―」「うれしい―だ」 (2)一定の範囲・限界のうち。(ア)その範囲のうち。だけ。「できる―のことはした」「私の知る―ではない」「緊急の場合はこの―ではない」(イ)あるだけ全部。「声を―に叫ぶ」「力の―戦う」「見渡す―の原野」 (3)(修飾の語句を伴って)(ア)その内容を限定する。「考えを改めない―許さない」(イ)その範囲を限定・制限する。「今日―絶交する」「この場―の話」 (4)一生の終わり。臨終。「―とて別るる道のかなしきにいかまほしきは命なりけり/源氏(桐壺)」 (5)葬送。とむらい。「―の有様さへはかなげにて/源氏(総角)」

大辞林 ページ 140903