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がく [0][1] 【学】🔗🔉

がく [0][1] 【学】 学問。学術。知識。「―に志す」「―のある人」

がく [1] 【楽】🔗🔉

がく [1] 【楽】 (1)音楽。「―の音(ネ)」 (2)雅楽。 (3)舞楽に擬した能の舞。唐団扇(トウウチワ)の類を持った神・仙人・唐人などが舞う異国風の舞。「菊慈童」「邯鄲(カンタン)」「富士太鼓」などにある。 (4)狂言の囃子事(ハヤシゴト)の一。唐人の舞で,能の楽を崩したもの。 (5)下座音楽の一。宮殿の場面や高貴な人物・神仏の出現などに奏する。 (6)民俗芸能で,太鼓を打つ芸を主体とした芸能の称。宮崎の臼太鼓踊りなど。

がく [1][2] 【萼】🔗🔉

がく [1][2] 【萼】 花の最も外側に生じる器官。数個の萼片から成り,多くは緑色。タンポポの冠毛は萼が変形したもの。 →花被(カヒ)

がく [0][2] 【額】🔗🔉

がく [0][2] 【額】 (1)板・紙・絹布などに書画をかいて,門や室内に掲げておくもの。 (2)額縁。 (3)量。数。特に,金銭の高。「膨大な―に達する」 (4)「額裏{(2)}」の略。 (5)「額銀(ガクギン)」「額判(ガクバン)」の略。「―を二つ紙につつんでくだされたゆゑ/滑稽本・八笑人」

がく [1] 【顎・鄂・🔗🔉

がく [1] 【顎・鄂・】 動物の口の器官の一部。あご。

が-ぐ グワ― [1] 【画具】🔗🔉

が-ぐ グワ― [1] 【画具】 絵をかくための用具。絵の具・絵筆など。

が-ぐ グワ― [1] 【臥具】🔗🔉

が-ぐ グワ― [1] 【臥具】 (1)寝るときに用いる道具。布団・枕の類。夜具。寝具。 (2)〔仏〕 袈裟(ケサ)の異名。

かく-あげ [0] 【格上げ】 (名)スル🔗🔉

かく-あげ [0] 【格上げ】 (名)スル それまでより高い地位・等級に進めること。 ⇔格下げ 「出張所を支社に―する」

がく-あじさい ―アヂサ [3] 【額紫陽花】🔗🔉

がく-あじさい ―アヂサ [3] 【額紫陽花】 ユキノシタ科の落葉低木。アジサイの原種で暖地の海岸の斜面に自生する。高さ約2メートル。葉は対生し,卵形で厚い。六,七月頃枝先に大形の散房花序をつける。花序の周囲に四,五枚の萼片から成る淡紫色の方形の装飾花があり,額縁(ガクブチ)に見立てる。中央の両性花は目立たず一見蕾(ツボミ)に見える。がくそう。がくのはな。がくばな。 額紫陽花 [図]

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