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かけこみ-うったえ ―ウツタヘ [5] 【駆(け)込み訴え】🔗🔉

かけこみ-うったえ ―ウツタヘ [5] 【駆(け)込み訴え】 江戸時代,所定の裁判手続きを経ず,評定所・三奉行所,また幕府の重臣の家,あるいは領主などに直接訴え出ること。駆け込み訴訟。駆け込み願い。

かけこみ-そしょう [5] 【駆(け)込み訴訟】🔗🔉

かけこみ-そしょう [5] 【駆(け)込み訴訟】 「駆け込み訴え」に同じ。

かけこみ-でら [0] 【駆(け)込み寺】🔗🔉

かけこみ-でら [0] 【駆(け)込み寺】 「縁切り寺(デラ)」に同じ。

かけこみ-ねがい ―ネガヒ [5] 【駆(け)込み願い】🔗🔉

かけこみ-ねがい ―ネガヒ [5] 【駆(け)込み願い】 「駆け込み訴え」に同じ。

かけ-こ・む [0][3] 【駆(け)込む・駈け込む】 (動マ五[四])🔗🔉

かけ-こ・む [0][3] 【駆(け)込む・駈け込む】 (動マ五[四]) (1)走って中に入る。「門の中へ―・む」 (2)援助・保護・相談を求めて関係のある所へ走り込む。「詐欺にあって警察に―・む」 (3)江戸時代,駆け込み訴えをする。 [可能] かけこめる

かけ-こも・る 【掛け籠る】 (動ラ四)🔗🔉

かけ-こも・る 【掛け籠る】 (動ラ四) 錠をかけて家の中にひきこもる。「睡(ネブ)たければ,昼も―・りて/徒然 60」

かけ-ごや [0][2] 【掛(け)小屋】🔗🔉

かけ-ごや [0][2] 【掛(け)小屋】 臨時の興行・工事・作業などのために,ごく簡単に造る仮の小屋。

かけ-ざお ―ザヲ [2] 【掛け竿】🔗🔉

かけ-ざお ―ザヲ [2] 【掛け竿】 (1)衣服などをかけるために横に渡した竿。 (2)掛け軸をかける時に使う先にまたのついた竿。掛け字掛け。掛け物掛け。矢筈(ヤハズ)。画叉(ガサ)。

かけ-ざかな [3] 【懸(け)魚】🔗🔉

かけ-ざかな [3] 【懸(け)魚】 「懸けの魚(ウオ){(1)}」に同じ。

かけ-さき [0][4] 【掛(け)先】🔗🔉

かけ-さき [0][4] 【掛(け)先】 掛け売りをした得意先。また,その代金。「―を残らず使ひ込み/にごりえ(一葉)」

かげ-ざくら [3] 【陰桜】🔗🔉

かげ-ざくら [3] 【陰桜】 桜紋の一。桜の花の輪郭を白抜きにしたもの。「―の定紋/浮世草子・男色大鑑 7」

かげ-ざた 【陰沙汰】🔗🔉

かげ-ざた 【陰沙汰】 内緒のうわさ。陰口(カゲグチ)。「人の―あするのが眉目(ミメ)でもあんめえ/滑稽本・浮世風呂 2」

大辞林 ページ 140992