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かけ-ぞり [0] 【掛(け)反り】🔗🔉

かけ-ぞり [0] 【掛(け)反り】 相撲の決まり手の一。頭を相手の脇の下に入れ,頭を入れたのと反対の方の足を相手の足の外側からあて,切り返すようにして倒す技。

かけ-だい ―ダヒ [2] 【懸け鯛】🔗🔉

かけ-だい ―ダヒ [2] 【懸け鯛】 近世,正月に,二匹の干し鯛を藁縄(ワラナワ)で結び合わせ,かまどの上などに掛けたもの。六月一日にこれを食べると,疫病にかからないといわれた。

かけ-だい [2] 【掛(け)台】🔗🔉

かけ-だい [2] 【掛(け)台】 「絎台(クケダイ)」に同じ。

かけ-だいきん [3] 【掛(け)代金】🔗🔉

かけ-だいきん [3] 【掛(け)代金】 掛け売りにした商品の代金。

かけ-だおれ ―ダフレ [0] 【掛(け)倒れ】🔗🔉

かけ-だおれ ―ダフレ [0] 【掛(け)倒れ】 (1)掛け売りの代金を回収できず損害を受けること。 (2)費用をかけただけで,利益があがらないこと。 (3)無尽などで,掛け金をかけただけで,見返りがなく損失になること。

かけたか-の-とり [1] 【かけたかの鳥】🔗🔉

かけたか-の-とり [1] 【かけたかの鳥】 ホトトギスの異名。 〔鳴き声が,テッペンカケタカとかホンゾンカケタカと聞こえるというところからの称〕

かけ-だし [0] 【掛(け)出し】🔗🔉

かけ-だし [0] 【掛(け)出し】 (1)外側へ突き出して造ること。「―桟敷」「―舞台」 (2)両替する時,客に渡す金銀の目方を実際の重量よりも多めにいうこと。 ⇔掛け込み [日葡] (3)「懸け造り」に同じ。

かけ-だし [0] 【駆(け)出し】🔗🔉

かけ-だし [0] 【駆(け)出し】 物事を始めたばかりで経験が浅いこと。また,その人。「―の編集者」

かけだし-もの [0] 【駆(け)出し者】🔗🔉

かけだし-もの [0] 【駆(け)出し者】 初心者。未熟者。かけだし。

かけ-だ・す [3][0] 【掛(け)出す】 (動サ五[四])🔗🔉

かけ-だ・す [3][0] 【掛(け)出す】 (動サ五[四]) (1)(「架け出す」とも書く)主体となる建造物から突き出た形に付属する構造物を造る。「桟敷を―・す」 (2)両替で,客に渡す金銀を量る時,目方をごまかして,実際よりも多めにいう。「一匁(イチモンメ)―・イタ/日葡」

大辞林 ページ 140995