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かけ-つなぎ [0] 【掛け繋ぎ】🔗🔉

かけ-つなぎ [0] 【掛け繋ぎ】 ⇒ヘッジ

かけ-つの [2][0] 【懸(け)角】🔗🔉

かけ-つの [2][0] 【懸(け)角】 〔「かけづの」とも〕 邪気をはらうために御帳台の左右の柱にかけた呪物。平安時代から行われ,もと犀角を用いたが,のちには沈(ジン)の木を角形に削り,両端に銀の金具飾りをつけ丸紐でつるした。御角(ミツノ)。

がけっ-ぷち [0] 【崖っ縁】🔗🔉

がけっ-ぷち [0] 【崖っ縁】 (1)崖の上の,切り立った縁。 (2)追い詰められた,ぎりぎりの状態。「―に立たされる」

かけ-づめ [2][0] 【懸け爪】🔗🔉

かけ-づめ [2][0] 【懸け爪】 鶏などの蹴爪(ケヅメ)。[ヘボン(三版)]

かけ-づり [0] 【掛(け)釣り】🔗🔉

かけ-づり [0] 【掛(け)釣り】 餌(エサ)をつけず,掛け針で魚を引っかける釣り方。アユのころがしなど。

かけ-て 【掛けて】 (副)🔗🔉

かけ-て 【掛けて】 (副) (1)心にかけて。本気で。「―聞けば心ちこそまどへ/宇津保(藤原君)」 (2)(否定・仮定の表現を伴って)決して。少しでも。かけても。「―知ラヌカオ/ヘボン(三版)」

かけて-も [1] 【掛けても】🔗🔉

かけて-も [1] 【掛けても】 「掛けて{(2)}」を強調したいい方。「―思ひ寄りませぬこと/花ごもり(一葉)」

かけ-て (連語)🔗🔉

かけ-て (連語) 〔動詞「掛ける」の連用形「かけ」に接続助詞「て」の付いたもの〕 (1)(「…から…にかけて」「…から…へかけて」の形で)(時間や場所の範囲が)…にわたっての意を表す。「秋から冬に―,たくさんの渡り鳥がやってくる」「都会からその周辺の農村地帯へ―調査を進めていった」 (2)(「…にかけては」の形で)…に関しては,…については,などの意を表す。「語学に―は彼の右に出る者はいない」「こと囲碁に―は,彼は天賦の才能を持っている」

かけ-で 【駆け出】🔗🔉

かけ-で 【駆け出】 山伏が修行を終えて山を出ること。かけいで。 ⇔駆け入り 「―には師匠と同道仕れば/狂言・腰祈」

かけ-ど [2] 【掛(け)戸】🔗🔉

かけ-ど [2] 【掛(け)戸】 溝を設けず,折れ釘などにかけてつるす戸。

大辞林 ページ 140998