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かけ-わた・す [0][4] 【掛(け)渡す・架(け)渡す】 (動サ五[四])🔗🔉

かけ-わた・す [0][4] 【掛(け)渡す・架(け)渡す】 (動サ五[四]) (1)一方から他方へ渡してかける。架設する。「橋を―・す」 (2)一面にかける。端から端へ,続けていくつも下げる。「簾―・してある人の家あり/平中 36」

か-けん クワ― [0] 【花瞼】🔗🔉

か-けん クワ― [0] 【花瞼】 (花のように美しい)美人のまぶた。

か-けん [0] 【家眷】🔗🔉

か-けん [0] 【家眷】 一家眷属。一家族。一族一門。

か-けん [0] 【家憲】🔗🔉

か-けん [0] 【家憲】 家のおきて。家訓。

か-けん クワ― [0] 【華軒】🔗🔉

か-けん クワ― [0] 【華軒】 〔「軒」は車の意〕 はなやかに飾った,貴人の車。「―香車の外を出でさせ給はぬ/太平記 5」

か-げん [0] 【下元】🔗🔉

か-げん [0] 【下元】 三元の一。陰暦一〇月一五日の称。

か-げん [0] 【下弦】🔗🔉

か-げん [0] 【下弦】 満月から新月に至る中間頃の月。陰暦二二,三日頃,太陽との黄経差が二七〇度になるときの月。月の左側が膨らみ,入りの際半月の弦が下向きとなる。 ⇔上弦

か-げん [0] 【下限】🔗🔉

か-げん [0] 【下限】 (1)下の方の限界。 (2)〔数〕 実数の集合の下界の最大元。下端。 ⇔上限

か-げん 【加減】🔗🔉

か-げん 【加減】 ■一■ (名)スル (1) [0][1] 加えることと減らすこと。 (2) [0][1] 数学で,加法と減法。 (3) [0] 物の具合や物の程度をほどよくすること。また,ほどよく整えられた具合や程度。「温度を―する」「塩の量を―する」「風呂の―をみる」 (4) [0] 物事の状態や調子。健康状態。また,時候などにもいう。「お―はいかがですか」「陽気の―」 ■二■ (接尾) 名詞や動詞の連用形に付く。 (1)程度・具合などの意を表す。「彼の馬鹿さ―にあきれる」「そばのゆで―をみる」 (2)ちょうどよい状態にあることの意を表す。…具合。「飲み―のお茶」 (3)そういう傾向にあること,その気味があることなどの意を表す。「うつむき―に歩く」

大辞林 ページ 141014