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かさ-いし [2] 【笠石】🔗🔉

かさ-いし [2] 【笠石】 (1)石灯籠の火袋の上にかぶせる笠状の石。笠。 (2)石や煉瓦などの塀や手すりの上にかぶせ,壁体の頂上を保護する石。冠石(カムリイシ)。

かさ-いた [0][2] 【笠板】🔗🔉

かさ-いた [0][2] 【笠板】 戸袋などの上部にかぶせる板。

かさい-ぶつ クワサイ― [2] 【火砕物】🔗🔉

かさい-ぶつ クワサイ― [2] 【火砕物】 火山から放出された破片状の固体物質の総称。火山灰・軽石・岩滓など。火山砕屑物(サイセツブツ)。テフラ。

かさい-りゅう クワサイリウ [2] 【火砕流】🔗🔉

かさい-りゅう クワサイリウ [2] 【火砕流】 噴出した高温の火山灰や軽石などが一団となって,普通,時速百キロ以上の高速で流走する現象。1991年(平成3)雲仙普賢岳で発生した火砕流では四〇名の死者を出している。火山砕屑(サイセツ)流。

かざ-いれ [0] 【風入れ】🔗🔉

かざ-いれ [0] 【風入れ】 風を通して湿気を除くこと。かぜいれ。

かさい-れっとう クワサイレツタウ [4] 【花綵列島】🔗🔉

かさい-れっとう クワサイレツタウ [4] 【花綵列島】 「弧状列島」に同じ。島々の連なりを花綵(ハナヅナ)にたとえていう。

かざ-うえ ―ウヘ [0] 【風上】🔗🔉

かざ-うえ ―ウヘ [0] 【風上】 「かざかみ(風上)」に同じ。

かさおか カサヲカ 【笠岡】🔗🔉

かさおか カサヲカ 【笠岡】 岡山県南西端,瀬戸内海に臨む市。鉄鋼・化学肥料・食品加工・家具製造などの工業が盛ん。カブトガニ繁殖地で有名。

かざ-おき ―ヲキ [0] 【風招き】🔗🔉

かざ-おき ―ヲキ [0] 【風招き】 風を呼び起こすこと。かぜおき。「―ヲスル/ヘボン(三版)」

かざ-おさえ ―オサヘ [3] 【風押(さ)え】🔗🔉

かざ-おさえ ―オサヘ [3] 【風押(さ)え】 風に吹かれて飛び散るのを防ぐためのおもし。

かさ-おし 【嵩押し】 (名・形動ナリ)🔗🔉

かさ-おし 【嵩押し】 (名・形動ナリ) 人を見下して偉そうにすること。無理押しすること。また,そのさま。「そのやうに―な事は言はぬものでござる/狂言・靭猿(鷺流)」

かざ-おと [0] 【風音】🔗🔉

かざ-おと [0] 【風音】 風の吹く音。かぜおと。

かさ-おどり ―ヲドリ [3] 【傘踊り・笠踊り】🔗🔉

かさ-おどり ―ヲドリ [3] 【傘踊り・笠踊り】 (1)かぶり笠・唐傘を手にして踊る踊り。 (2)鳥取県地方の芸能。近世末期の雨乞い踊りに起源をもち,色紙で飾った傘をまわしつつ貝殻節・大津絵節などに合わせて踊る。

大辞林 ページ 141037